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【Katy Perry】神MV20選|ケイティ・ペリーの名曲&最新ミュージックビデオを熱く語る

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ポップアイコンKaty Perry(ケイティ・ペリー)のMVって、ただのPVじゃなくて“物語付きのポップアート”なんだよね。「Firework」「Roar」「Dark Horse」みたいな世界的ヒットはもちろん、ZeddやAlessoとのコラボ、最新の「bandaids」「LIFETIMES」「WOMAN’S WORLD」まで、映像と一緒に見ることで曲の解像度が一気に上がるタイプのアーティストだと思う。

この記事では、洋楽好きにもKaty初心者にもおすすめできるMVを20本ピックアップして、ストーリー・世界観・見どころをファン目線で熱く紹介。気になった曲はすぐYouTubeで再生しながら読み進めて、“自分だけのKaty Perryお気に入りMVリスト”を更新していってほしい。

Katy Perry – Firework

Katy Perryといえばまずこの曲、というくらい定番の「Firework」。MVの中で、悩みやコンプレックスを抱えた人たちが、自分の胸から花火を打ち上げていくシーンは何度見ても泣きそうになる。弱さを抱えたまま、それでも自分を肯定したくなる夜にぴったりのミュージックビデオ。“人生に一本だけ応援MVを残すなら、これ”と本気で思ってる。


Katy Perry – Roar

飛行機事故からジャングルに一人取り残されるところから始まる「Roar」。最初はビビり気味なKatyが、だんだん動物たちと打ち解けていって、最後にはジャングルのクイーンになる流れが最高に気持ちいい。歌詞もMVも“自分の声を取り戻す”ストーリーになっていて、仕事や人間関係でメンタルやられた日に見ると本当に効く一本。


Katy Perry – Dark Horse (feat. Juicy J)

エジプト風の世界観で、“Katy Pätra”として君臨するKatyが強すぎる「Dark Horse」。怪しい魔法とビビッドな色彩、そして次々と試される求婚者たち…ストーリーは正直カオスなんだけど、そのカオスこそケイティらしさ。トラップ寄りのビートと映像の中毒性が一致していて、一度ハマるとループ再生から抜け出せなくなるタイプのMV。


Katy Perry – Teenage Dream

「Teenage Dream」は、アメリカ西海岸っぽい、ちょっと切ない青春感がギュッと詰まったMV。海辺のドライブ、モーテルの部屋、ライブハウス…どのシーンも“若くてまだ不器用だった頃の恋”そのものって感じで、見ているだけで胸がキューっとする。Teenage Dream期のKatyが好きなら、絶対外せない一本。


Katy Perry – Last Friday Night (T.G.I.F.)

地味で真面目そうな女の子“Kathy”が、一夜にして伝説級のパーティーガールになるカオスコメディMV。翌朝の悲惨な部屋の状態も含めて、「あ〜やらかしてるな〜」ってニヤニヤしながら見られる。実は有名ゲストが山ほどカメオ出演していて、洋楽クラスタなら細かいネタ探しも楽しい一本。元気出したい金曜日に再生したくなる。


Katy Perry – I Kissed A Girl

Katy Perryを一気に世界に知らしめた問題作にして代表作。「I Kissed A Girl」のMVは、ビビッドなメイクとレトロな部屋セットがとにかく可愛くて、ずっと見ていられる。挑発的なテーマをあくまでポップでキュートにまとめている感じが、ケイティのバランス感覚の良さ。ここから彼女の物語が始まったんだな…と改めて実感する一本。


Katy Perry – Part of Me

目の前で彼氏の浮気を目撃し、その足で海兵隊に志願するという始まり方が強すぎる「Part of Me」。髪を切って、軍服に身を包み、過酷な訓練の中で自分を立て直していく姿は、失恋ソングなのにめちゃくちゃ前向き。ボロボロになりながらも、最後に「私は私のままで生きていく」と立っているKatyを見ていると、こっちまで背筋が伸びる。


Katy Perry – California Gurls (feat. Snoop Dogg)

お菓子の国を舞台にした、糖度マックスなファンタジーMV。「California Gurls」は、巨大なキャンディやケーキ、ビーチボールの中で暴れ回るKatyがひたすら可愛い。Snoop Doggがキャンディ王みたいなポジションで出てくるのもじわじわくる。PVの世界観込みで“これぞケイティ・ペリーなポップソング”だなと思わせてくれる一本。


Katy Perry – Hot N Cold

結婚式の最中に新郎が逃げ出し、そこから大追跡劇が始まる「Hot N Cold」のMV。ウェディングドレス姿からロックな衣装まで、次々と変身していくKatyのファッションショー状態が楽しい。感情のアップダウン激しめな恋を、ここまでエンタメとして笑い飛ばしてくれるのが本当に救い。恋愛で振り回された経験がある人ほど刺さるはず。


Katy Perry – The One That Got Away

もしあの時、別の選択をしていたら――そんな“if”を描いた切ない物語の「The One That Got Away」。年を重ねた自分が、若かった頃の恋人との日々を振り返る構成で、ラストの展開は何度見ても胸がぎゅっとなる。派手さよりも、静かに積もる後悔と愛情が沁みてくるタイプのMV。しんみり洋楽タイムに追加しておきたい一本。


Katy Perry – Wide Awake

「Wide Awake」は、Teenage Dream期の自分から目を覚まして、新しいステージに進んでいくKatyの“心の迷宮”みたいな内容のMV。小さな少女としての自分と手を取り合うシーンがとにかく尊くて、毎回少しうるっとする。過去の自分と決別するというより、“受け入れて次へ進む”感じがして、優しいアップデートの物語になっているのが好き。


Katy Perry – E.T. ft. Kanye West

SF映画みたいなスケールで作られた「E.T.」。Katyのエイリアンメイクが強烈すぎて、初見はビジュアルに全部持っていかれるけど(笑)、不思議と曲との相性が抜群。異質な存在として地球に降り立つ彼女の姿は、ポップスターとしてのKaty自身の比喩にも見える。ポップなのにダークで、ビジュアルアート寄りのMVが好きな人に刺さる一本。


Katy Perry – Unconditionally

“無条件の愛”をテーマにした「Unconditionally」は、ドラマティックな映像とバラードの相性が完璧な一曲。雪の中、舞踏会、車の衝突シーン…象徴的なカットが次々と挿入されて、感情の波が押し寄せてくる。誰かをまるっと受け入れるって、こんなに怖くて、でも美しいんだな…としみじみ思わせてくれる、大人のKatyの表情が堪能できるMV。


Katy Perry – Never Really Over

“終わったはずの恋なのに、完全には終わってないよね?”という未練をテーマにした「Never Really Over」。カラフルなセルフケア合宿みたいな世界で、ヨガやダンスに励むKatyが可愛いのに、歌詞はかなりグサッとくるのがズルい。明るいポップソングの顔をしながら、恋愛の後遺症をえぐってくる感じがリアルで、妙にリピートしてしまうMV。


Katy Perry – Swish Swish (feat. Nicki Minaj)

カオスなバスケットボールの試合を描いたコメディMV「Swish Swish」。明らかに弱そうなチームが、謎の奇跡と個性的な助っ人たちのおかげで盛り返していく流れが痛快すぎる。アンチへのカウンターパンチ的な歌詞なのに、映像はひたすらふざけ倒しているのがケイティっぽい。落ち込んだ時というより、“笑い飛ばしたい時”に見たい一本。


Katy Perry – Chained to the Rhythm (feat. Skip Marley)

一見カワイイ遊園地「Oblivia」を舞台に、現代社会の“心地よい無関心”を皮肉った「Chained to the Rhythm」。ポップでカラフルなのに、アトラクションの内容をよく見るとちょっとブラックでゾクッとする。Skip Marleyの登場で一気に空気が変わる流れも含めて、“踊れるサウンドで社会風刺をやってのける”ケイティの新しい顔を見せてくれるMV。


Zedd, Katy Perry – 365

Zeddとのコラボ「365」は、人間とロボットの“片想い”を描いたSFラブストーリーMV。人間のZeddと、恋に落ちてしまうAIとしてのKatyという構図が切なすぎて、最後は普通に胸が痛い。真っ青な世界観、無機質な施設、少しだけ壊れていくKatyの演技…全部含めて完成度が高い。“EDM×切ない物語”が好きな人にはドンピシャな一本。


Alesso, Katy Perry – When I’m Gone

「When I’m Gone」は、Alessoとのコラボらしいダンス寄りの一曲で、MVは近未来工場のような空間でのフルコレオ作品。マシンのようにキレキレに踊るKatyがひたすらカッコよくて、“踊れるケイティ”をがっつり堪能できる。夜のランニングや作業用BGMにもしっくりくるし、映像込みでプレイリストに入れておきたくなるタイプの曲。


Katy Perry – bandaids

最新モードのKaty Perryをそのまま切り取った「bandaids」。泥まみれになったり、壊れた関係のメタファーみたいなシーンが続いたりと、これまでよりも少し生々しくて、大人の失恋を真正面から描いている感じがする。強がりもあるけど、本音もこぼれている…そんな“人間のKaty”を見ているようで、ファンとしてはたまらない一本。


Katy Perry – LIFETIMES

「LIFETIMES」は、地中海リゾートのような風景の中で、“人生という時間全部を一緒に過ごしたい相手”を思わせるMV。海、崖、パーティー…どこを切り取っても絵になるし、楽しそうに踊るKatyを見ているだけでちょっと旅に出たくなる。大人になってからの“自由で軽やかな愛”を歌っている感じがして、最近のケイティの雰囲気がすごく好きになる一本。


Katy Perry – WOMAN’S WORLD

「WOMAN’S WORLD」は、フェミニズムをテーマにしつつ、そこに思い切りポップとおバカさを混ぜ込んだ、超Katy PerryらしいMV。ロボ脚×白ビキニのビジュアルからして攻めすぎだし、次から次へとインパクト重視のシーンが押し寄せてくる。メッセージはしっかり強いのに、説教臭くならずエンタメとして見せ切るバランスがさすがだなと思う。

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