2010年の洋楽MVは、エレクトロポップ、R&B、カントリー寄りのバラード、ロック、クラブ向けのダンス曲が一気に並ぶ、かなりにぎやかな時期でした。Lady GagaやKaty Perryのように映像込みで世界観を押し出す曲もあれば、Bruno MarsやAlicia Keysのように歌声の強さで引き込む曲もあります。
洋楽ナビでは、楽曲情報やMVの映像表現、サウンド、曲ごとの世界観を確認しながら、初めて聴く人にも選びやすい形で紹介しています。この記事では、2010年にチェックしたい洋楽MVを、ヒット曲・話題曲・人気アーティストの流れがわかる年別まとめとして整理します。
「あの頃よく流れていた洋楽を思い出したい」「MV込みで聴き直したい」「まずどの曲から入ればいいか知りたい」という人向けに、曲の雰囲気、MVの見どころ、聴くときのおすすめポイントをまとめました。
まず聴きたい2010年の洋楽MV
| 曲名 | アーティスト | ひとことで言うと | おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| TiK ToK | Ke$ha | 夜のテンションをそのまま音にしたエレクトロポップ | 2010年前後のパーティー感を一気に思い出せる入口。 |
| Bad Romance | Lady Gaga | 不穏さとハイファッションが混ざるダークポップ | MVの世界観まで含めて、当時のポップ表現の濃さが伝わる。 |
| California Gurls | Katy Perry ft. Snoop Dogg | 夏の明るさをキャンディ色にしたポップチューン | 軽さ、甘さ、派手さのバランスで気分を上げたいときに合う。 |
| Love The Way You Lie | Eminem ft. Rihanna | 痛みを抱えたラップとR&Bの重いコラボ | 明るい曲だけではない、2010年のドラマ性を感じられる。 |
| Just The Way You Are | Bruno Mars | まっすぐな歌声で聴かせる王道ポップバラード | 派手なMVの流れの中で、歌そのものの強さが際立つ。 |
| Telephone | Lady Gaga ft. Beyoncé | ポップスター同士が物語型MVでぶつかる濃密コラボ | 曲だけでなく、ファッションや映像の情報量まで楽しみたい人向け。 |
気分・タイプ別に探す2010年の洋楽MV
| タイプ | 曲名 | アーティスト | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 明るいポップ | California Gurls | Katy Perry ft. Snoop Dogg | 夏っぽい開放感とカラフルなMVを楽しみたい人。 |
| クラブ・ダンス系 | OMG | Usher ft. will.i.am | R&Bボーカルと機械的なビートの組み合わせを聴きたい人。 |
| しっとり聴ける曲 | Need You Now | Lady Antebellum | 夜にひとりで聴きたくなるバラードを探している人。 |
| ダークで世界観が強い曲 | Bad Romance | Lady Gaga | MVの衣装、セット、演出までまとめて味わいたい人。 |
| コラボを楽しむ曲 | Love The Way You Lie | Eminem ft. Rihanna | ラップと歌声の緊張感をじっくり聴きたい人。 |
| ポップロック | Na Na Na | My Chemical Romance | バンド感と漫画的な映像世界を楽しみたい人。 |
| R&B・ミディアム | What’s My Name? | Rihanna ft. Drake | 軽やかな親密さのあるR&Bを流したい人。 |
| 前向きになりたい曲 | Firework | Katy Perry | まっすぐ背中を押すようなポップソングが聴きたい人。 |
気になるタイプの曲を見つけたら、下の一覧からMVの見どころや聴きどころもチェックしてみてください。
2010年の洋楽MV一覧
Ke$ha「TiK ToK」
朝まで続くパーティーの空気を、そのままエレクトロポップにしたような曲。ゆるさと強さが同居していて、2010年の洋楽ポップが持っていた少し危うい明るさを思い出せます。夜に聴くと、理性のブレーキがゆるむタイプ。
- サウンドの印象:軽いのに妙に中毒性がある
- MVで注目したいところ:パーティー感の粗さまで味になる
- 気分はこんなとき:週末のスイッチを入れたいとき
Lady Antebellum「Need You Now」
深夜に誰かへ連絡したくなる、あの弱い時間帯を閉じ込めたようなバラード。カントリーの温度感とポップなメロディが重なり、派手なダンス曲が続く2010年の中で、しっとり流れを整えてくれます。
- 聴きどころ:男女ボーカルの距離感が切ない
- 映像で注目したいところ:夜の孤独が似合うムード
- こんな人におすすめ:静かな失恋ソングを聴きたい人
Katy Perry ft. Snoop Dogg「California Gurls」
砂糖をまぶしたような明るさで、2010年の夏ポップを象徴する曲。Katy Perryらしいカラフルさと、Snoop Doggのゆるい存在感が合わさり、MV込みで見ると一気にキャンディ色の世界へ連れていかれます。
- 繰り返し聴きたくなるポイント:サビの抜け感が強い
- MVの見どころ:甘すぎるほど派手な色使い
- 最初に聴くなら:明るい曲から入りたいとき
Usher ft. will.i.am「OMG」
UsherのR&Bボーカルに、will.i.amらしい機械的なフックを重ねたクラブ寄りの曲。人間味のある歌声と、無機質なビートのズレが面白く、2010年代前半のダンスサウンドへ進む流れが見えます。
- サウンドの印象:R&Bとエレクトロの橋渡し
- MVで注目したいところ:パフォーマンスの見せ方
- こんな人におすすめ:クラブ感のある洋楽を聴きたい人
B.o.B feat. Hayley Williams「Airplanes」
ラップとエモ寄りのボーカルが重なる、2010年前後らしいクロスオーバー曲。B.o.Bの語り口とHayley Williamsのフックが、希望とあきらめの間で揺れる感情をうまく引っ張っています。
- 聴きどころ:ラップとロック系ボーカルの対比
- この曲ならではの点:明るすぎない希望が残る
- 気分はこんなとき:少し感傷的に聴きたい夜
Eminem ft. Rihanna「Love The Way You Lie」
破滅的な関係を、Eminemの鋭いラップとRihannaの痛みを含んだ歌声で描くコラボ曲。軽く流せる曲ではありませんが、2010年の洋楽が持っていたドラマ性や重さを知るうえで外せない存在です。
- サウンドの印象:緊張感のあるラップとR&B
- 映像で注目したいところ:感情のぶつかり方
- 最初に聴くなら:明るい曲のあとに置くと刺さる
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Lady Gaga「Bad Romance」
不穏な恋愛感情を、ハイファッションと怪物的なポップセンスで包んだLady Gagaの重要曲。サウンドだけでなく、衣装、振付、セットの異様さまで含めて、MVとしての強度がかなり高いです。
- 聴きどころ:不気味さとキャッチーさの同居
- MVの見どころ:白いセットと強烈な衣装表現
- こんな人におすすめ:世界観の強いMVを見たい人
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B.o.B feat. Bruno Mars「Nothin’ On You」
Bruno Marsの甘いフックが前に出た、軽やかなラブソング系ラップ。B.o.Bのラップは強く押しすぎず、ポップソングとして自然に聴けるバランスになっています。Brunoの初期の魅力を探る入口にもなります。
- サウンドの印象:爽やかなラップポップ
- この曲ならではの点:Bruno Marsの声が光る
- 気分はこんなとき:軽いラブソングを流したいとき
Enrique Iglesias ft. Pitbull「I Like It」
ラテンポップの色気とクラブサウンドをつないだ、かなりフロア寄りの曲。Enrique Iglesiasの声にビートの勢いが重なり、2010年の洋楽がダンス方向へ加速していく空気がよく出ています。
- 聴きどころ:ラテンの色気とビートの強さ
- MVで注目したいところ:夜のクラブ感
- こんな人におすすめ:体を動かしたくなる曲が好きな人
Jason Derulo「In My Head」
恋がすでに頭の中で始まっている、という少し前のめりな感情をダンスポップにした曲。Jason Deruloの高音フックと硬めのビートが合い、軽く聴けるのにサビはしっかり残ります。
- サウンドの印象:高音フックが映えるダンスポップ
- 繰り返し聴きたくなるポイント:サビの上昇感
- 最初に聴くなら:ポップR&B系から入りたいとき
Rihanna「Rude Boy」
カリブ系のリズムとポップなフックが合わさった、Rihannaらしい強さと遊び心のある曲。攻めた雰囲気がありつつ、MVの色使いは軽やかで、重くなりすぎないところが耳に残ります。
- 聴きどころ:リズムの跳ね方が心地いい
- MVの見どころ:カラフルでポップな画面作り
- 気分はこんなとき:Rihannaの強い表情を見たいとき
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Lady Gaga ft. Beyoncé「Telephone」
Lady GagaとBeyoncéが、曲だけでなく映像の物語性でもぶつかる濃密なコラボ。電話に追われる感覚を、牢獄、ロードムービー、ポップアート的な画面で広げていて、一度では見切れない情報量があります。
- この曲ならではの点:ポップスター同士の化学反応
- 映像で注目したいところ:衣装と場面転換の多さ
- こんな人におすすめ:物語型MVが好きな人
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Katy Perry「Teenage Dream」
若い恋の甘さを、少しノスタルジックなポップサウンドで包んだKaty Perryの代表的なラブソング。派手な「California Gurls」と比べると、こちらは胸の奥に残るきらめきが主役です。
- 聴きどころ:甘さと切なさの混ざるメロディ
- MVの見どころ:青春映画のような空気感
- 気分はこんなとき:少し懐かしい恋を思い出したいとき
Bruno Mars「Just The Way You Are」
相手をそのまま肯定する言葉を、Bruno Marsのまっすぐな歌声で聴かせるポップバラード。装飾を盛りすぎないからこそ、声の温度が前に出ます。明るいダンス曲の間に置くと、流れがやさしく落ち着きます。
- 聴きどころ:素直なメロディと歌声の説得力
- この曲ならではの点:過剰に飾らないラブソング感
- こんな人におすすめ:王道の洋楽バラードを聴きたい人

JAY-Z ft. Alicia Keys「Empire State Of Mind」
ニューヨークという都市を、ラップと歌声で大きく描く曲。JAY-Zの語りとAlicia Keysの伸びやかなサビが、街の光と影を同時に立ち上げます。都市の名前を冠した洋楽の中でも、画が浮かびやすい一曲です。
- サウンドの印象:ラップとピアノのスケール感
- MVで注目したいところ:都市そのものが主役に見える
- 最初に聴くなら:大きな景色の曲を聴きたいとき
Usher ft. Pitbull「DJ Got Us Fallin’ In Love」
Usherの滑らかなボーカルとPitbullのパーティー感が噛み合う、クラブ向けのポップソング。恋愛の高揚感をダンスフロアに置き換えたような作りで、2010年前後の夜の空気をかなりわかりやすく残しています。
- 聴きどころ:サビの開放感とビートの抜け
- 映像で注目したいところ:フロア映えする動き
- こんな人におすすめ:踊れるR&Bポップが好きな人
Travie McCoy ft. Bruno Mars「Billionaire」
億万長者になったら何をしたいか、という妄想を軽いレゲエ風ポップに乗せた曲。Bruno Marsのフックが耳に残り、明るいのに少し皮肉もある。気楽に聴けるけれど、欲望のにおいもちゃんと漂います。
- サウンドの印象:ゆるいレゲエ風ポップ
- この曲ならではの点:軽さの奥に社会風刺がある
- 気分はこんなとき:肩の力を抜いて聴きたいとき
Iyaz「Replay」
シンプルなレゲエポップのリズムに、耳に残るメロディを乗せた曲。構造はかなり素直なのに、サビの中毒性が強く、2010年前後のラジオポップらしい軽快さがあります。難しく考えずに流したい一曲。
- 繰り返し聴きたくなるポイント:メロディの覚えやすさ
- サウンドの印象:柔らかいレゲエポップ
- こんな人におすすめ:明るく軽い洋楽を探している人
David Guetta feat. Akon「Sexy Bitch / Sexy Chick」
David Guettaのフロア向けビートとAkonの声が合わさった、クラブポップの勢いが強い曲。タイトル表記の違いも含めて、当時のラジオ版とクラブ版の温度差が見えるのが面白いところです。
- サウンドの印象:EDM前夜のクラブポップ
- MVの見どころ:プールパーティー的な開放感
- 最初に聴くなら:夜のダンス曲を探しているとき
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Ke$ha「Your Love Is My Drug」
恋愛のハイな感覚を、思い切りポップに振り切ったKe$haらしい曲。明るく聴けるのに、言っていることは少し危うい。そのギャップが、当時のエレクトロポップの自由さと雑さをよく伝えています。
- 聴きどころ:明るさと危うさのギャップ
- MVで注目したいところ:遊び心のあるポップな画面
- 気分はこんなとき:テンションを軽く上げたいとき
The Black Eyed Peas「I Gotta Feeling」
夜が始まる直前の高揚感を、そのままサビにしたようなパーティーソング。シンプルな言葉とみんなで歌えるメロディが強く、2010年前後のイベント感を思い出すにはかなりわかりやすい曲です。
- 繰り返し聴きたくなるポイント:合唱したくなるサビ
- サウンドの印象:大人数で鳴らしたくなる開放感
- こんな人におすすめ:パーティー系洋楽の入口にしたい人
Owl City「Fireflies」
電子音のきらめきと柔らかいボーカルで、夢の中にいるような時間を作る曲。派手なクラブ曲とは違い、部屋でひとり聴きたくなるベッドルームポップ寄りの空気があり、2010年の中でやさしい逃げ場になります。
- サウンドの印象:小さな光が散るような電子音
- この曲ならではの点:夢と現実の間にいる感覚
- 気分はこんなとき:夜に静かに流したいとき
Jason Derulo「Ridin’ Solo」
失恋後の身軽さを、暗くならずに歌うダンスポップ。ひとりになった寂しさよりも、自由になった感覚を前に出しているので、落ち込んだあとに少し気分を戻したいときにちょうどいい曲です。
- 聴きどころ:失恋ソングなのに軽やか
- MVで注目したいところ:自分を取り戻すような見せ方
- こんな人におすすめ:前向きな別れの曲を聴きたい人
Nelly「Just A Dream」
過ぎた恋を振り返るミディアムテンポの曲。ラップと歌の中間のような声の出し方が、独り言に近い距離感を作っています。派手さはありませんが、流れの中に置くとしみじみ残るタイプです。
- サウンドの印象:切ないミッドテンポ
- この曲ならではの点:後悔の温度が近い
- 気分はこんなとき:昔の恋を思い出したい夜
Michael Bublé「Haven’t Met You Yet」
まだ出会っていない相手への期待を、スウィングポップで明るく描いた曲。ジャズ寄りの上品さがありながら、ポップとしても入りやすい。ダンス曲が続く中で、少し大人っぽい空気を入れてくれます。
- 聴きどころ:軽やかなスウィング感
- MVで注目したいところ:日常が少し華やぐ雰囲気
- こんな人におすすめ:上品で明るい洋楽を聴きたい人
Rihanna ft. Jeezy「Hard」
ミリタリー風のビートと強いビジュアルで、戦闘モードのRihannaを見せる曲。甘いポップスターではなく、前に出ていく強さを押し出していて、同じRihannaでも「Rude Boy」とは違う硬さがあります。
- サウンドの印象:攻めたヒップホップ寄りR&B
- 映像で注目したいところ:強い視線と衣装表現
- 最初に聴くなら:クールなRihannaを見たいとき
Rihanna「Only Girl (In The World)」
Rihannaのダンスポップとしての明るさが前面に出た曲。サビの開放感が強く、広い場所で鳴っているようなスケールがあります。「Hard」の緊張感とは対照的に、こちらは光の方向へ振り切った印象です。
- 聴きどころ:サビで一気に開ける高揚感
- MVの見どころ:色彩と空間の広がり
- 気分はこんなとき:気持ちを一気に上げたいとき
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Taylor Swift「Mine」
恋の始まりから、その先の生活までを物語のように描くTaylor Swiftらしい曲。カントリーポップの温かさがありつつ、恋愛の不安も残しているので、ただ甘いだけでは終わりません。
- 聴きどころ:物語性のあるメロディ
- MVの見どころ:理想と不安が重なる恋愛描写
- こんな人におすすめ:ストーリーのあるMVが好きな人
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Adam Lambert「Whataya Want from Me」
問いかけるようなタイトルどおり、関係の中で揺れる不安や苛立ちを歌うロック寄りのバラード。Adam Lambertの声の伸びが感情を大きく見せ、ポップスの中にロックの厚みを加えてくれます。
- 聴きどころ:高音まで伸びるボーカル
- この曲ならではの点:弱さと強さが同時に出る
- こんな人におすすめ:歌唱力を味わいたい人
Justin Bieber ft. Ludacris「Baby」
ティーンポップとしてのJustin Bieberを強く印象づけた曲。まっすぐな恋のメロディにLudacrisのラップが入り、若さの勢いがそのまま残っています。今聴くと、当時のポップ文化の空気まで見えてきます。
- サウンドの印象:明るく素直なティーンポップ
- MVで注目したいところ:若さがそのまま画面に出る
- 最初に聴くなら:2010年前後の王道ポップを知りたいとき
Jason Derulo「Whatcha Say」
エレクトロR&Bの質感と、切ないボーカルサンプルが印象に残る曲。Jason Deruloの滑らかな歌声が、後ろめたさや甘さをまとって響きます。「In My Head」よりも少し影のある表情です。
- 聴きどころ:サンプルと歌声の重なり
- サウンドの印象:甘さの奥に気まずさがある
- こんな人におすすめ:エレクトロR&Bが好きな人
La Roux「Bulletproof」
UKエレクトロポップらしい硬さと、鋭いシンセが耳に残る曲。傷つかないと宣言するタイトルの強さが、ギラッとした音とよく合っています。甘いポップが続いたあとに置くと、一気に空気が締まります。
- サウンドの印象:冷たく硬いシンセポップ
- この曲ならではの点:強がりが音になっている
- 気分はこんなとき:クールな曲で切り替えたいとき
The Black Eyed Peas「The Time (Dirty Bit)」
有名なフレーズを大胆に取り込み、ダンスビートで再構築した曲。勢いで押し切る部分も含めて、The Black Eyed Peasらしい雑多な楽しさがあります。真面目に構えるより、フロアの熱で聴きたい一曲です。
- 聴きどころ:レトロ感とダンスビートの衝突
- MVで注目したいところ:未来的なパーティー感
- こんな人におすすめ:派手なBEPサウンドが好きな人
Ke$ha「We R Who We R」
自分たちは自分たちのままでいい、というメッセージをエレクトロポップに乗せた曲。パーティーの明るさだけでなく、自己肯定の強さもあるので、Ke$haの中でも少し芯のある表情が見えます。
- 聴きどころ:勢いのあるエレクトロポップ
- この曲ならではの点:明るさの奥にメッセージがある
- 気分はこんなとき:自分を肯定したいとき
My Chemical Romance「Na Na Na」
カラフルなパンクSFのような世界観で、My Chemical Romanceの勢いを見せる曲。連呼されるフックはかなり強引ですが、それがむしろライブ感を生みます。ポップ寄りに振れたバンドサウンドとして楽しめます。
- サウンドの印象:漫画的で勢いのあるロック
- MVの見どころ:色の強いSFパンク感
- こんな人におすすめ:ロック系MVで流れを変えたい人
Katy Perry「Firework」
自分の中の光を打ち上げるような、Katy Perryの前向きなポップソング。メッセージはとても直球ですが、サビの広がりが強く、気分が落ちているときほど素直に届く曲です。
- 聴きどころ:サビで一気に開けるメロディ
- 映像で注目したいところ:人それぞれの解放感
- 最初に聴くなら:背中を押す曲が欲しいとき
Rihanna ft. Drake「What’s My Name?」
RihannaとDrakeの声が、柔らかいR&Bの上で自然に絡む曲。強さよりも親密さが前に出ていて、Rihannaの別の顔が見えます。派手なダンス曲の流れから少し温度を下げたいときに合います。
- 聴きどころ:2人の声の距離感
- サウンドの印象:軽いトロピカルR&B
- こんな人におすすめ:やわらかいコラボ曲を聴きたい人
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Taio Cruz「Dynamite」
タイトルどおり、サビで気分が爆発するクラブポップ。英語を細かく追わなくても、週末の高揚感がすぐ伝わります。2010年前後の洋楽パーティーミックスに入れたくなる、わかりやすい明るさがあります。
- サウンドの印象:明快な4つ打ちポップ
- 繰り返し聴きたくなるポイント:サビの爆発力
- 気分はこんなとき:一気にテンションを上げたいとき
Taio Cruz ft. Ludacris「Break Your Heart」
恋愛で相手を傷つけるかもしれない、という開き直りを明るいエレクトロR&Bにした曲。タイトルはかなり強めですが、サウンドは軽快。Taio CruzのフックとLudacrisのラップで、嫌な予感までポップに処理しています。
- 聴きどころ:太いシンセと抜けるサビ
- この曲ならではの点:正直すぎるタイトルの強さ
- こんな人におすすめ:少し悪いポップが好きな人
Bruno Mars「Grenade」
相手のためにどこまでも尽くす愛を、痛いほどドラマチックに歌うBruno Marsのバラード。美しいラブソングというより、報われない感情の重さまで見えてくるところが、この曲を強くしています。
- 聴きどころ:高音に込められた切実さ
- MVの見どころ:ピアノを引きずる重い映像
- 最初に聴くなら:Brunoの初期バラードを知りたいとき
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Chris Brown「Yeah 3x」
サビで何度も声を出したくなる、エレクトロポップ寄りのダンス曲。音の作りはかなり当時らしく、明るいシンセと前向きなビートで押してきます。2010年代のダンスフロア感を確認するにはわかりやすい曲です。
- サウンドの印象:明るいシンセ中心のダンス曲
- MVで注目したいところ:ダンスパフォーマンスの見せ方
- こんな人におすすめ:踊れるポップを流したい人
Shakira ft. Dizzee Rascal「Loca」
ラテンポップのリズムとストリート感が合わさった、Shakiraらしい躍動感のある曲。タイトルどおり少し暴れたくなるような勢いがあり、上品にまとまらないところがむしろ耳に残ります。
- 聴きどころ:ラテンのリズムと勢い
- 映像で注目したいところ:自由に動くShakiraの存在感
- 気分はこんなとき:少しやんちゃな曲が聴きたいとき
David Guetta feat. Kid Cudi「Memories」
Kid Cudiの少しけだるい声と、David Guettaのフロア向けビートが意外なほど合う曲。騒がしいパーティーのあとに残る記憶のような、感傷と高揚感の中間にある空気が魅力です。
- サウンドの印象:少し気だるいダンス・ポップ
- この曲ならではの点:夜の余韻が残る
- こんな人におすすめ:EDM前夜の音を聴きたい人

Jay Sean ft. Nicki Minaj「2012 (It Ain’t The End)」
世界の終わりをパーティーに変えてしまう、かなり2010年前後らしい発想の曲。Jay Seanの甘いボーカルにNicki Minajのラップが加わり、終末感すら軽く踊れるポップに変わっています。
- 聴きどころ:甘い歌とラップの切り替え
- この曲ならではの点:終末ネタを軽く扱う時代感
- 気分はこんなとき:少し懐かしいクラブ曲を聴きたいとき
Taylor Swift「Back To December」
自分から謝る側に立つTaylor Swiftのバラード。ピアノを中心にした冷たい質感が、冬の後悔を丁寧にすくい取っています。「Mine」の未来へ向かう感じとは違い、こちらは過去へ戻っていく痛みが残ります。
- 聴きどころ:後悔を含んだボーカル
- サウンドの印象:冬の空気に合うピアノバラード
- こんな人におすすめ:切ないTaylorを聴きたい人
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Orianthi「According To You」
ギターの強さとポップなメロディが同時に立つ、ロック寄りの一曲。相手の評価に振り回されず、自分の価値を言い返すような歌詞の勢いがあり、ギターソロまで含めて痛快に聴けます。
- 聴きどころ:ギターとポップメロディの両立
- この曲ならではの点:言い返す強さがある
- 気分はこんなとき:ロックで気分を上げたいとき
Alicia Keys「Try Sleeping with a Broken Heart」
眠ろうとしても眠れない失恋の夜を、Alicia Keysの歌声で静かに描くR&B。派手に泣かせるのではなく、都会の夜に残る孤独をじわっと照らすような曲です。深夜に聴くと逃げ場がない。
- 聴きどころ:抑えた歌声の強さ
- サウンドの印象:夜に沈むようなR&B
- こんな人におすすめ:静かな失恋曲を聴きたい人
P!nk「Raise Your Glass」
少しはみ出した人たちへ向けて乾杯するような、P!nkらしいエンパワメント曲。明るいロックポップとして聴けますが、ただの応援歌よりも少し皮肉とユーモアが混ざっているところが彼女らしいです。
- 聴きどころ:大声で歌いたくなるサビ
- この曲ならではの点:優等生ではない応援歌
- 気分はこんなとき:自分のままでいたいとき
Ke$ha「Blow」
ストーリーよりもテンションで押し切る、Ke$haのパーティー系エレクトロポップ。きれいに整える気があまりなく、深夜の悪ノリをそのまま音にしたような荒さがあります。そこが妙に忘れにくい。
- サウンドの印象:派手で荒いエレクトロポップ
- MVで注目したいところ:悪ふざけの振り切り方
- こんな人におすすめ:真面目じゃない曲を楽しみたい人
Selena Gomez & The Scene「Naturally」
ティーンポップからクラブ寄りのエレクトロポップへつながる、初期Selena Gomez & The Sceneの曲。サビはシンプルですが耳に残りやすく、軽いダンス曲として流しやすいバランスです。
- 聴きどころ:素直に残るサビのメロディ
- サウンドの印象:ティーンポップとクラブ感の中間
- 最初に聴くなら:初期Selenaを知りたいとき
Avril Lavigne「Alice」
ダークファンタジー寄りの世界観で、Avril Lavigneの少し違う表情が見える曲。ポップパンクの軽快さよりも、映画的なスケールや不安定な夢の感覚が前に出ています。暗めのMVが好きなら刺さるはず。
- サウンドの印象:映画的でダークなポップロック
- MVの見どころ:夢と悪夢の境界線
- こんな人におすすめ:ファンタジー系MVが好きな人
Christina Aguilera「Not Myself Tonight」
自己解放をエレクトロR&Bで押し出したChristina Aguileraの曲。ビジュアルもサウンドもかなり攻めていて、王道バラードのイメージだけではない彼女の表現が見えます。賛否込みで引っかかる存在。
- 聴きどころ:強いボーカルとエレクトロ感
- 映像で注目したいところ:自己変身のような演出
- 気分はこんなとき:攻めたポップを見たいとき
KT Tunstall「Fade Like A Shadow」
フォーク寄りのメロディに、少しエレクトロなアレンジを重ねたKT Tunstallの曲。派手さは控えめですが、リズムに前へ進む力があります。大きなポップ曲の合間で、風通しをよくしてくれる存在です。
- サウンドの印象:フォークとインディーポップの中間
- この曲ならではの点:静かなのに足取りが軽い
- こんな人におすすめ:落ち着いた洋楽を挟みたい人
Scissor Sisters「Fire With Fire」
ディスコ寄りのイメージがあるScissor Sistersが、より壮大なロックバラード側へ寄せた曲。サビに向かって広がる感じがあり、クラブの派手さとは違うドラマチックさを楽しめます。
- 聴きどころ:大きく広がるサビ
- サウンドの印象:ロックバラード寄りの厚み
- 気分はこんなとき:少し壮大な曲を聴きたいとき
Miley Cyrus「Can’t Be Tamed」
飼いならされない自分を掲げる、Miley Cyrusの転換点のような曲。エレクトロロック寄りのサウンドと、檻を破るようなMVが合わさり、子役イメージから抜け出そうとする強い意志が伝わります。
- 聴きどころ:硬めのエレクトロロック感
- MVの見どころ:檻と翼のようなビジュアル
- こんな人におすすめ:変化の時期のMileyを見たい人
Jay Sean ft. Sean Paul, Lil Jon「Do You Remember」
R&B、ダンスホール、クラブサウンドを混ぜた多国籍感のある曲。Jay Seanの甘い歌声にSean PaulとLil Jonが加わり、懐かしい夜を思い出すようなテーマをにぎやかに鳴らしています。
- サウンドの印象:R&Bとダンスホールの混合
- この曲ならではの点:客演のキャラが濃い
- 気分はこんなとき:明るいコラボ曲を流したいとき
Kylie Minogue「All The Lovers」
ダンスフロアをやさしく包むような、Kylie Minogueらしいエレクトロポップ。派手に煽るというより、愛そのものを祝うような広がりがあります。朝方のフェスで流れてほしい清涼感。
- 聴きどころ:多幸感のあるサビ
- サウンドの印象:上品なエレクトロポップ
- こんな人におすすめ:やさしいダンス曲が好きな人
3OH!3 feat. Ke$ha「My First Kiss」
エレクトロ、ポップ、悪ふざけが一緒に飛び出してくるような曲。3OH!3の皮肉っぽいノリにKe$haのパーティー感が加わり、真面目に聴くより、その軽薄さごと楽しむのが正解に近いです。
- サウンドの印象:おバカさ込みのエレクトロポップ
- この曲ならではの点:軽薄さを隠さない楽しさ
- 気分はこんなとき:深く考えずに盛り上がりたいとき
Ne-Yo「Beautiful Monster」
滑らかなR&Bボーカルに、少しダークなエレクトロビートを重ねたNe-Yoの曲。美しさと危うさが並ぶタイトルどおり、踊れるのに少しゾクッとする空気があります。夜向けのR&Bポップ。
- 聴きどころ:なめらかな声と暗めのビート
- MVで注目したいところ:怪しさのあるビジュアル
- こんな人におすすめ:ダークなR&Bが好きな人
The Chemical Brothers「Swoon」
ポップソングの文脈とは少し違う場所から、2010年のダンスミュージックの顔を見せてくれる曲。シンセの波が広がっていく感覚が強く、ヘッドフォンより大きな音で浴びたくなります。
- サウンドの印象:祝祭感のある電子音
- この曲ならではの点:歌ものとは違う高揚感
- 気分はこんなとき:没入感のあるダンス曲が欲しいとき
Justin Bieber ft. Usher「Somebody To Love Remix」
Justin Bieberのティーンポップに、UsherのR&B的な滑らかさが加わるリミックス。ダンスパフォーマンス寄りの見せ方もあり、「Baby」とは違う、少し背伸びしたBieberが見える曲です。
- 聴きどころ:若さとR&B感の組み合わせ
- MVで注目したいところ:踊れるBieberの見せ方
- こんな人におすすめ:初期Bieberを聴き比べたい人
Jamiroquai「White Knuckle Ride」
ディスコファンクの太いグルーヴを、より現代的なクラブサウンドに寄せたJamiroquaiの曲。疾走感があり、ドライブにも合うタイプ。長いキャリアの中でサウンドを更新していく柔軟さが見えます。
- 聴きどころ:ベースラインの太さ
- サウンドの印象:ファンクとクラブ感の融合
- 気分はこんなとき:走るような曲を聴きたいとき
Craig David「One More Lie (Standing In The Shadows)」
Craig Davidの2ステップR&B的なルーツに、2010年前後のクラブポップ感を重ねた曲。弱さを歌っているのにビートは前へ進むので、未練と更新感が同時に鳴っているように聴こえます。
- サウンドの印象:2ステップ感とクラブ感の中間
- この曲ならではの点:弱さをビートで進ませる
- こんな人におすすめ:00年代R&Bの続きが気になる人
Selena Gomez & The Scene「Falling Down」
ティーンポップにロックの勢いを混ぜた、初期Selena Gomez & The Sceneのバンド感が出ている曲。後のソロ期と比べると、まだ粗さや若さが残っていて、そこが当時の魅力になっています。
- 聴きどころ:若さで押すポップロック感
- この曲ならではの点:初期ならではの勢い
- 最初に聴くなら:Selenaの変化をたどりたいとき
Adam Lambert「For Your Entertainment」
グラムロックの派手さを、2010年前後のクラブポップに移したような曲。Adam Lambertの声とビジュアルが、ポップをショーとして見せる方向へ振り切れています。量産型では終わらない濃さ。
- 聴きどころ:強いボーカルとショー感
- MVで注目したいところ:グラムなビジュアル表現
- こんな人におすすめ:派手なポップロックが好きな人
2010年の洋楽MVを振り返って
2010年の洋楽MVを並べてみると、エレクトロポップとクラブサウンドの勢いがかなり目立ちます。Ke$ha、The Black Eyed Peas、Taio Cruz、David Guetta周辺の曲は、当時のフロア感やパーティー感をそのまま閉じ込めたような存在です。一方で、Bruno Mars、Lady Antebellum、Alicia Keys、Taylor Swiftのように、歌声や物語性で聴かせる曲も強く残っています。
Lady GagaやKaty PerryのMVは、音楽を映像込みで楽しむ流れを強く感じさせます。明るい曲から入るなら「California Gurls」や「Dynamite」、映像世界を味わうなら「Bad Romance」や「Telephone」、しっとり聴くなら「Need You Now」や「Grenade」へ進むと、2010年の幅広さがつかみやすいです。
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