ROSÉ(ロゼ)を初めて聴くなら、まず「APT.」で外向きのポップな魅力をつかみ、そこから「new trick」「toxic till the end」「number one girl」へ進むと、ソロアーティストとしての振れ幅が分かりやすくなります。
BLACKPINKでは華やかなパフォーマンスを見せるROSÉですが、ソロでは遊び心のあるポップから、恋愛の痛みや孤独を近い距離で歌う曲まで表情が大きく変わります。2026年9月に発表された「new trick」まで含めて、代表曲とそれぞれの違いを整理します。
ROSÉを聴くなら、この違いに注目
- まず聴くなら:Bruno Marsとの「APT.」。ROSÉのポップな魅力をつかみやすい
- 現在のソロ方向を見るなら:「new trick」。軽快なギターと前へ進むエネルギーが際立つ
- 内面を深く聴くなら:「toxic till the end」「number one girl」
- コラボで聴くなら:「Messy」「On My Mind」で声の表情の違いを楽しめる
まず聴くなら「APT.」と「new trick」
ROSÉ & Bruno Mars「APT.」
ROSÉの外向きなポップ感を知る入口
ROSÉを初めて聴くなら、入口にしやすいのがBruno Marsとの「APT.」です。韓国の飲み会ゲームをもとにした掛け声のようなフックと、2人の軽快な掛け合いが中心で、内省的なソロ曲とは違う遊び心が前面に出ています。
ROSÉの繊細な声だけでなく、ポップスターとしての明るさや勢いまで一度に感じられる曲です。「APT.」というタイトルの意味や元ネタ、MVでのBruno Marsとの掛け合いは個別記事でさらに掘り下げています。

ROSÉ「new trick」
傷ついた後に、もう一度前へ出る2026年のポップロック
「new trick」は、2026年9月に発表されたROSÉのソロ曲です。恋愛の痛みをじっと抱えるというより、傷ついた自分を立て直して次へ進もうとする勢いが強く、ギターを前に出した軽快なサウンドも印象に残ります。
「toxic till the end」や「number one girl」で見せた内向きの感情表現と比べると、視線が外へ向いているのが大きな違いです。MVもパフォーマンスの楽しさが前に出ており、ROSÉのソロ表現が次の段階へ動いていることを感じやすい1曲です。
「new trick」が描く気持ちの切り替え方やMVを1曲単位で追いたい場合は、個別記事で確認できます。

「rosie」で深くなった、恋愛と孤独の表現
「APT.」や「new trick」の明るさだけでROSÉを見ると、ソロ活動の半分しか見えてきません。アルバム『rosie』では、うまくいかない恋愛や自信の揺らぎを、もっと近い距離の言葉と歌声で見せています。
ROSÉ「toxic till the end」
好きなのに離れられない関係を描く、感情の濃い1曲
「toxic till the end」は、惹かれ合いながら傷つけ合ってしまう恋愛を描いた曲です。ポップの聴きやすさを残しながら、少しロック寄りの音とROSÉの繊細な歌声が重なり、恋愛の甘さだけでは終わらない危うさを感じさせます。
MVではEvan Mockとの関係が恋愛映画のように始まり、少しずつ不穏な空気へ変化していきます。タイトルの「toxic」が何を指しているのか、MVの物語と合わせて読みたい人は個別記事へ進んでください。

ROSÉ「number one girl」
華やかなスター像の奥にある弱さを聴く曲
「number one girl」は、「APT.」とは反対側にあるROSÉの魅力を知る曲です。誰かにとって大切な存在でありたいという願いを静かなバラードへ落とし込み、声の細かな揺れまで感情表現として伝わってきます。
夜のソウルを歩く映像も含め、派手な演出で見せるのではなく、ひとりの人物へ視線を集めるMVになっています。タイトルと歌の感情がどうつながっているのかは個別記事で詳しく追えます。

コラボ曲では、ROSÉの声の違う表情が見える
ROSÉ「Messy」
映画のスケールと、整理できない恋愛感情が重なる
「Messy」は映画『F1』のサウンドトラックとして発表された曲で、感情をきれいに整理できない恋愛の揺れをROSÉの繊細な声で聴かせます。「APT.」のように前へ押し出すタイプではなく、余韻を残す歌い方が中心です。
映画とのつながりや、曲名「Messy」が表す感情、MVの見どころを整理して読みたい場合は個別記事で確認できます。

Alex Warren & ROSÉ「On My Mind」
デュエットだからこそ際立つ、ROSÉの切ない声
Alex Warrenとの「On My Mind」では、ROSÉひとりで感情を抱える曲とは違い、2人の声が向き合うことで別れや未練の感覚が立体的になります。Alex Warrenの声との対比によって、ROSÉの細く柔らかな声質もより分かりやすく感じられます。
2人の歌声がどのように別れの感情を分け合っているのかを掘り下げたい場合は、個別記事で曲全体の流れを確認できます。

ROSÉの曲は「外向き」と「内向き」の振れ幅で聴くと分かりやすい
ROSÉのソロ曲は、同じ雰囲気を繰り返しているわけではありません。「APT.」や「new trick」のように外へエネルギーを放つ曲がある一方、「number one girl」では孤独へ視線を向け、「toxic till the end」では壊れかけた恋愛を近い距離で描きます。
初めてなら「APT.」から入り、「new trick」で現在の方向を聴き、そのあとに「toxic till the end」「number one girl」へ進むと、ROSÉのポップスターとしての明るさと、ソロだからこそ見せる弱さの両方をつかみやすくなります。
BLACKPINKで聴くROSÉとの違いも楽しみたい
ROSÉのソロ曲を聴いたあとにBLACKPINKへ戻ると、4人の中で彼女の声がどのような役割を担っているのかも見えやすくなります。グループならではのダンス曲や代表MVと比較したい場合は、BLACKPINKのまとめページから続けて聴いてみてください。


