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URLにハイフンとアンダースコアはどちらが正解?【SEO】

URLにハイフンとアンダースコアはどちらがいいのか

URLに使う、ハイフン「-」とアンダースコア「_」ってどちらがSEO的に正解か分かりますか?

ブログを始めたばかりの人は、あまり意識したことがないかもしれませんが、SEO的にはどちらがgoogleの意図に合っているか、理解して使うことが、検索順位のアップに繋がるので、正しく理解して使っていきましょう。

なぜ、googleの意図に合っているかと言えば、検索エンジンのシェアは、googleが88%となっているで、googleに従う他ありません。

ハイフンとアンダースコアの正解

答えは、googleのサイトに書いてあるので、簡単です。

URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

Serch Console ヘルプ

何も考えずにハイフン使えばいいってことね!

ちょっと待った!

安易にここだけ切り取って理解するのは駄目です!

どのようにハイフンを使うか

ハイフンを使うタイミングとしては、URLが長くなる場合や、意味が分かりにくい場合に、単語の区切りにハイフンを利用します。

例えば、greendressをURLに含める場合、greenとdressを分けた方がURLの意味が分かりやすくなります。

分かりにくい
http://www.example.com/greendress.html

分かり易い
http://www.example.com/green-dress.html

無理にハイフンは使う必要はなく、googleが言っていますが、長くない場合はシンプルな構成でOKです。

URLは記事内容に合わせる

SEOに効果的なURLは、以下のように考えます。

  • 記事の内容に合わせたURLにする
  • タイトル名を省略して英語にすると簡単

何故かというと、URLを見ただけで記事の内容が想像出来たほうが分かりやすいのです。数字だや意味のない文字列のURLよりも、記事の内容に合ったURLの方が、親切に決まっていますよね。

googleの理念として、「ユーザを1番に考える」が根本にあるので、サイトを訪れた読者に少しでも分かりやすいしくみとしていることが、重要なのです。

URLを日本語にしてはいけないのか

たまに、URLが日本語になっているサイトを見かけますよね。

日本語のURLにしたら、SEO的にはどうなのかと言うと。

どっちでも一緒

過去には、日本語のURLは解析しずらいなど様々な議論があって、絶対に英語のURLという状況でしたが、googleの検索エンジンは日々進化を遂げているので、どちらでも問題なく解析してくれます。

だったら、日本人に分かりやすい、日本語のURLが普及していないのは何故かをこの後に説明します。

日本語URLのメリット・デメリット

メリット
日本語圏では圧倒的に分かりやすい
デメリット
SNSや、はてブではエンコードされて文字数が多くなる

エンコードされると怪しいURLと勘違いされる場合がある

現在SNSで主流となっている、Twitterでは文字数が少ない方がよいですが、日本語URLをそのまま貼り付けると、エンコードされて、日本語部分が数字と文字に変換されてしまいます。

そうすると、長いURLになってしまいますし、なんだか怪しいURLと思われることもあります。

例えば、

http://www.example.com/日本語/

このURLがエンコードされると

http%3A%2F%2Fwww.example.com%2F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%2F

このように、元のURLと比べると、なんだか怪しい長いURLにエンコードされてしまいます。

ハイフンとアンダースコアの使い分けが必要な場面も

冒頭でアンダースコアではなく、ハイフンを利用することをおすすめすると、していますが、使い分けが必要な場面もあるので、注意が必要です。

ハイフンとアンダースコアの違いとして、

ハイフン
文字列が単語毎に認識される
アンダースコア
文字列が連結されて認識される

繋げる文字列の認識のされ方が異なるので、実際に確認してみましょう。

「seo blog」の文字列をハイフンとアンダースコアで検索した結果です。

  • ハイフンで検索
  • アンダースコアで検索

検索されるURLも、それぞれ異なった結果となっているのが確認できました。

文字列を連結させた意味で、区切り文字を使いたい場合はアンダースコアを利用すれば、検索の意図に沿った結果が出せるということになります。

適当に作ったURLは直した方がよいか

ブログを始めた時に、深く考えずに作ったURLは全て直したほうがよいかというと、ほとんどアクセスがない状態であれば、URLを変更してもよいです。

ある程度アクセスがある場合は、今後作成する記事から変更することをおすすめします。URLの構成がSEOに与える影響などは微々たるものなので、それよりも被リンクの方が重要になってきます。

途中でURLを変更すると、せっかく被リンクで外部からリンクされたURLが切れてしまうことになります。URLを変更することによって、これまで評価を受けていたスコアが大幅に減少してしまうことになってしまうのです。

まとめ

URLにハイフンかアンダースコアは、結局ハイフンを使っておけば、問題ないということになります。

適当に作ったURLを頑張って直すよりも、少しでも記事を作成した方がよほど効果があります。

URLとハイフンVSアンダースコア
  • 特別な理由がない限りハイフンを利用
  • タイトルを英語にしたURL名にする
  • URLに日本語を使わない

豆知識

ちょいネタですが、アンダースコアって言いにくいですよね?

私の周りのエンジニアは、「アンスコ」って言ったりしますが、調べたところ、ネットスラングのようなので、一般的にも使われているようです。

知らなかった人は使ってみてください。

アンスコーーーーー

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