ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の代表曲を初めて聴くなら、まず押さえたいのが「Sorry」「Love Yourself」「What Do You Mean?」です。初期の「Baby」から、EDMと結びついた2010年代半ば、R&B色を強めた「Peaches」まで、時期によってサウンドを大きく変えてきました。
一方で、The Kid LAROIとの「STAY」やDJ Snakeとの「Let Me Love You」など、コラボ曲にも世界的に知られる楽曲が多いのがジャスティン・ビーバーの特徴です。
このページでは、知名度、キャリアでの重要性、ヒット実績、初めて聴く人への入りやすさをもとに人気曲を整理し、それぞれの違いが分かるように紹介します。
【3秒でわかる「ジャスティン・ビーバー」のポイント】
- まず聴くなら: 「Sorry」。ダンス・ポップとしての聴きやすさと、ジャスティンらしい柔らかな歌声を一度に楽しめます。
- 代表曲・有名な曲: 「Baby」「Love Yourself」「What Do You Mean?」はキャリアを知るうえで外せません。
- 魅力の核: ティーンポップからEDM、R&Bまで、時代の音を取り込みながら歌声の個性を残してきたこと。
- 次に聴くなら: 大人っぽいR&Bが好きなら「Peaches」、疾走感のある現代的なポップなら「STAY」がおすすめです。
ジャスティン・ビーバーの代表曲は「Sorry」「Love Yourself」「What Do You Mean?」
ジャスティン・ビーバーの有名な曲を探しているなら、「Sorry」「Love Yourself」「What Do You Mean?」から聴くと、2010年代を代表するポップスターとしての魅力がつかみやすいです。
さらに原点までさかのぼるなら、世界的な知名度を一気に高めた「Baby」。近年寄りのサウンドなら、The Kid LAROIとの「STAY」やR&B色の濃い「Peaches」まで聴くと、歌声と音楽性の変化がよく分かります。
| 曲 | 入口としての役割 | サウンド・魅力 |
|---|---|---|
| Sorry | まず聴きたい代表曲 | 明るいダンスサウンドと謝罪の歌詞 |
| Love Yourself | 歌詞を楽しみたい人へ | アコースティックと冷めた失恋感 |
| What Do You Mean? | 『Purpose』期の入口 | 軽やかなトロピカルポップ |
| Baby | 初期を知るなら | 若さが前面に出たティーンポップ |
| STAY | 現代的なポップを聴くなら | 疾走感と切迫したボーカル |
| Peaches | R&Bが好きなら | ゆったりしたグルーヴと甘い歌声 |
本名はJustin Drew Bieber。1994年3月1日生まれのカナダ出身アーティストで、YouTubeに投稿された歌唱動画をきっかけに音楽業界から注目を集めました。
初期はティーンポップのスターとして知られましたが、その後はEDM、ダンス・ポップ、R&Bへとサウンドを広げています。単にヒット曲が多いだけでなく、時期によって「声の聴かせ方」まで変わっているところが、曲を続けて聴く面白さです。
ジャスティン・ビーバーの人気曲ランキング
このランキングは単純な売上順やYouTube再生回数順ではありません。ヒット実績、知名度、キャリア上の重要性、現在初めて聴いても入りやすいかを総合して、ジャスティン・ビーバーを知る入口として整理しています。
| 順位 | 曲 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 1 | Sorry | 一番最初に代表曲を聴きたい |
| 2 | Love Yourself | 歌詞と歌声をじっくり味わいたい |
| 3 | What Do You Mean? | 洗練されたポップが好き |
| 4 | Baby | 初期のジャスティンを知りたい |
| 5 | STAY | 疾走感のある現代ポップが好き |
| 6 | Peaches | R&B寄りの曲を聴きたい |
| 7 | Where Are Ü Now | EDMとの転換点を知りたい |
| 8 | Beauty and a Beat | 派手なダンス・ポップが好き |
| 9 | Let Me Love You | 切ないEDMポップが好き |
| 10 | Boyfriend | 少年期から大人路線への変化を聴きたい |
Justin Bieber「Sorry」
明るいダンスサウンドで“謝罪”を歌う、『Purpose』期の代表曲
「Sorry」は、軽快で踊れるサウンドと、恋人にもう一度謝るチャンスを求める歌詞との対比が印象的です。重い後悔をそのままバラードにせず、南国感のあるビートへ乗せたことで、失恋ソングなのに何度も聴きたくなるポップさがあります。
カラフルな衣装のダンサーたちが踊り続けるMVも、この曲のイメージを強くしたポイントです。歌詞の意味とMVのダンスを詳しく見るなら個別記事へ。

Justin Bieber「Love Yourself」
アコースティックの静けさに、冷めた別れの感情を隠した名曲
「Love Yourself」は、ギターを中心にしたシンプルな音だからこそ、ジャスティンの声と言葉が前に出る一曲です。タイトルだけなら前向きな自己肯定の歌にも見えますが、実際には終わった恋に距離を置く、かなり皮肉の効いた失恋ソングとして聴けます。
誰に向けた曲なのか、タイトルのニュアンスやMVのダンスが何を表しているのかは個別記事で詳しく解説しています。

Justin Bieber「What Do You Mean?」
少年スターから洗練された大人のポップへ進んだ転換点
「What Do You Mean?」は、相手の言葉や態度が読めない恋愛のもどかしさを、軽やかなサウンドで包んだ楽曲です。時計を思わせる音と力を抜いたボーカルが重なり、不安を歌っているのに重くなりすぎません。
『Purpose』期のジャスティンを初めて聴くなら特に入りやすい一曲。タイトルの意味やスリラー風に展開するMVは個別記事で掘り下げています。

Justin Bieber「Baby」feat. Ludacris
世界に“Justin Bieber”の名前を広げた初期の象徴
「Baby」は、若いジャスティンの声とティーンポップらしいまっすぐなメロディが印象に残る初期代表曲です。初恋の終わりを歌いながらも、Ludacrisのラップを挟んだ明るい構成で、悲しさよりも若さと勢いが前面に出ています。
『Purpose』以降の曲と聴き比べると、ボーカルもサウンドも驚くほど違います。ジャスティンのキャリアを最初からたどりたいなら外せない曲です。
The Kid LAROI & Justin Bieber「STAY」
一瞬で駆け抜けるようなスピード感と、失いたくない焦り
「STAY」はThe Kid LAROIとのコラボで、恋人に離れてほしくないという切迫した感情を、非常に速いテンポ感のポップサウンドへ乗せています。Justin Bieberのパートが加わることで、若い焦燥感だけでなく、少し落ち着いた声のコントラストも生まれます。
止まった時間の中を進むようなMVと歌詞の関係は、個別記事で詳しく見ることができます。

Justin Bieber「Peaches」feat. Daniel Caesar, Giveon
甘い声とゆったりしたグルーヴが気持ちいいR&B路線の代表曲
「Peaches」は、Daniel CaesarとGiveonを迎えた、肩の力が抜けたR&Bナンバーです。「Sorry」のような大きく跳ねるポップとは対照的で、ビートの隙間を使いながらジャスティンの柔らかな声を聴かせます。
タイトルの「Peaches」が歌詞の中でどんなニュアンスを持つのか、MVとあわせて知りたい人は個別記事へ。

Jack Ü & Justin Bieber「Where Are Ü Now」
EDMの中でジャスティンの声を再発見させた重要曲
SkrillexとDiploによるJack Üと組んだ「Where Are Ü Now」は、ジャスティンのキャリアを語るうえで重要な転換点です。繊細な歌声を細かく加工し、エレクトロニックなビートと組み合わせたことで、それまでのティーンポップとはまったく違う響きが生まれました。
手描きのイラストやメッセージが高速で重なるMVも独特です。映像の仕組みと曲の孤独感は個別記事で紹介しています。

Justin Bieber「Beauty and a Beat」feat. Nicki Minaj
『Believe』期の若さとEDMの高揚感を詰め込んだダンス曲
「Beauty and a Beat」は、Nicki Minajを迎えた華やかなダンス・ポップ。タイトルは「Beauty and the Beast(美女と野獣)」を思わせる言葉遊びになっており、「Beauty」と音楽の「Beat」を組み合わせています。
プールパーティーの映像を自撮り風に見せるMVも大きな特徴です。“流出映像”を装った仕掛けやタイトルの元ネタは個別記事で詳しく解説しています。

DJ Snake「Let Me Love You」feat. Justin Bieber
切ないメロディとEDMが自然に溶け合うコラボ曲
DJ Snakeの楽曲にJustin Bieberが参加した「Let Me Love You」は、クラブ寄りのビートを使いながら、メロディと歌声の美しさを前に出した曲です。壊れかけた関係を諦めたくない気持ちを、強く叫ぶのではなく柔らかく歌うところにジャスティンらしさがあります。
MVの逃避行と最後に明かされる仕掛けまで見ると、曲の印象が変わります。

Justin Bieber「Boyfriend」
少年アイドルから大人のR&Bポップへ向かう途中が見える曲
「Boyfriend」は、初期の明るいティーンポップから少し離れ、低めの声と余裕のあるビートを前に出した楽曲です。「もし僕が君の彼氏だったら」というストレートな口説き文句も、若い「Baby」とは違う落ち着いた歌い方で聴かせます。
『Believe』期の変化やMVで打ち出した大人っぽいイメージは個別記事で詳しく紹介しています。

ティーンポップからEDM、R&Bへ変化したジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバーの名曲を続けて聴くと、単にヒット曲を重ねたのではなく、その時代のポップミュージックと一緒に音を変えてきたことが分かります。
「Baby」の頃は、若い声をそのまま生かしたティーンポップが中心でした。「Boyfriend」「Beauty and a Beat」などの『Believe』期になると、R&BやEDMの要素が強まり、少年スターから次の段階へ進もうとする変化が見えます。
大きな転換点が「Where Are Ü Now」と『Purpose』期です。「What Do You Mean?」「Sorry」「Love Yourself」では、派手に歌い上げるよりも、軽く柔らかな声をトロピカルハウスやミニマルなポップに合わせるスタイルが目立つようになります。
その後は「Yummy」や「Peaches」のようにR&Bへ寄った曲でも存在感を見せています。一方で「STAY」のようなスピード感のあるポップにも自然に入れるため、一つのジャンルに固定されないことが長いキャリアの強みです。
ランキング外でも聴きたい名曲・コラボ曲
代表曲を押さえたら、ここからはジャスティンの歌声が別のアーティストやジャンルの中でどう変化するのかを聴いてみるのがおすすめです。
David Guetta「2U」feat. Justin Bieber
EDMの大きな音の中でも、柔らかな歌声が主役になる一曲
David Guettaとの「2U」は、愛する相手のためなら何でもするというまっすぐな感情を、スケールの大きなEDMへ乗せています。ジャスティン本人が中心になるMVではなく、Victoria’s Secretのモデルたちをフィーチャーした映像になっている点も特徴です。
楽曲とMVの関係を詳しく見るなら個別記事へ。

Major Lazer「Cold Water」feat. Justin Bieber & MØ
落ち込んだ相手に寄り添う言葉と、開放的なダンスサウンド
「Cold Water」はMajor Lazer、Justin Bieber、MØによるコラボ曲です。相手が苦しいときに自分も飛び込んで支えるというメッセージを、夏らしい軽やかなビートへ重ねています。
「Let Me Love You」などと続けて聴くと、2010年代半ばにジャスティンの歌声がダンスミュージックとどれほど相性が良かったかが分かります。

Ed Sheeran & Justin Bieber「I Don’t Care」
人混みの不安を“大切な人がいれば平気”へ変えるポップソング
Ed Sheeranとの「I Don’t Care」は、華やかなパーティーの中で居心地の悪さを感じても、好きな人と一緒なら気にならないという感情を歌っています。二人の親しみやすい声と軽いビートが合わさり、ジャスティンの代表的なコラボ曲とはまた違った柔らかさがあります。
ユーモラスなMVと歌詞の関係は個別記事で詳しく紹介しています。

Justin Bieber「As Long As You Love Me」feat. Big Sean
若さの中に大人びた緊張感が見え始めた『Believe』期の名曲
「As Long As You Love Me」は、エレクトロポップとR&Bを重ねた力強いサウンドが特徴です。愛する相手と一緒なら困難も乗り越えられるという感情を、Big Seanのラップを交えながらドラマチックに展開します。
短編映画のようなMVまで見ると、単なる甘いラブソングではない緊張感がより分かります。

Ariana Grande & Justin Bieber「Stuck with U」
家で過ごす時間を、恋人や家族とのつながりへ変えたバラード
Ariana Grandeとの「Stuck with U」は、派手なダンスナンバーではなく、大切な人と一緒に過ごすことの温かさを前面に出した曲です。二人の滑らかな歌声が重なるため、ジャスティンのラブソングをゆっくり聴きたい人に向いています。
自宅で撮影された映像をつないだMVの背景は個別記事で紹介しています。

Luis Fonsi & Daddy Yankee「Despacito」feat. Justin Bieber
英語とスペイン語圏のポップを結びつけた巨大コラボ
Justin Bieberが参加した「Despacito」のリミックスは、Luis FonsiとDaddy Yankeeによる原曲へ英語のパートを加えたバージョンです。ラテンポップのリズムの中でもジャスティンの軽い声が自然に溶け込み、コラボレーターとしての器用さがよく分かります。
Justin Bieber「All Around the World」feat. Ludacris
初期のポップスター像を、より大きなダンスサウンドへ広げた曲
「All Around the World」はLudacrisを迎えたエレクトロポップで、「Baby」の頃よりもクラブやアリーナを意識した大きなサウンドへ進んでいます。初期と『Purpose』期の間にどんな変化があったのかを知る曲として聴くと面白い一曲です。
Dan + Shay & Justin Bieber「10,000 Hours」
相手を一生かけて知っていきたいと歌う、温かなラブソング
カントリーポップデュオDan + Shayとの「10,000 Hours」は、「愛している」と言うだけではなく、好きな人のことを長い時間をかけて知っていきたいという気持ちを歌っています。
結婚や長く続く関係を連想させる曲を探している人にも聴きやすい一曲です。歌詞とMVに込められた愛情表現は個別記事で詳しく紹介しています。

DJ Khaled「I’m the One」feat. Justin Bieber, Quavo, Chance the Rapper & Lil Wayne
豪華なラッパー陣の中で、ジャスティンのサビが曲の入口になる
DJ Khaledを中心にQuavo、Chance the Rapper、Lil Wayneが集まった「I’m the One」では、ジャスティンがキャッチーなフックを担当しています。ヒップホップ寄りの楽曲でも声の軽さが強みになっていることが分かるコラボです。
プールサイドを舞台にしたMVとそれぞれの出演者については個別記事へ。

Justin Bieber「Yummy」
甘い恋愛表現を、ミニマルなR&Bビートで繰り返す一曲
「Yummy」は、爆発的なサビよりも反復するフレーズと低音のグルーヴで聴かせるポップR&Bです。初期のジャスティンを知っている人ほど、声の使い方や楽曲の余白が大きく変わったことに気づきます。
ピンクの髪、カラフルな料理、少し奇妙な食卓が並ぶMVも強烈です。

ジャスティン・ビーバーの人気曲Q&A
ジャスティン・ビーバーで一番有名な曲は?
一曲だけに決めるのは難しく、どの時期を知っているかで答えが変わります。
初期のジャスティンを象徴する曲なら「Baby」。2010年代半ば以降の代表曲なら「Sorry」「Love Yourself」「What Do You Mean?」が有力です。初めて聴くなら、まず「Sorry」から入り、「Baby」で原点へ戻る順番が分かりやすいでしょう。
ジャスティン・ビーバーの失恋ソングや恋愛ソングなら?
失恋や関係のすれ違いを描いた曲なら、「Love Yourself」「Sorry」「STAY」が聴きやすい組み合わせです。
一方、相手への愛情を前向きに歌う曲なら「10,000 Hours」「I Don’t Care」「Peaches」などがあります。同じ恋愛ソングでも、皮肉、謝罪、不安、安心感と曲によって感情がかなり違います。
R&Bっぽいジャスティン・ビーバーの曲は?
R&B寄りのサウンドから聴きたいなら、「Peaches」「Yummy」「Boyfriend」がおすすめです。
特に「Peaches」は、Daniel CaesarとGiveonの歌声も加わり、ジャスティンの柔らかなボーカルとゆったりしたグルーヴを楽しめます。「Baby」から順に聴くと、ティーンポップからR&Bへ変化したキャリアも見えてきます。
さらにジャスティン・ビーバーを聴くなら
近年のジャスティン・ビーバーをさらに追うなら、「EVERYTHING HALLELUJAH」もチェックしてみてください。日常の小さな出来事に感謝を返す穏やかな曲で、「Sorry」や「STAY」とはまったく違う歌声の表情を楽しめます。

「Stuck with U」のような柔らかなポップやR&Bが好きなら、Ariana Grandeの代表曲まとめへ進むのもおすすめです。コラボ曲からそれぞれのソロ作品へ広げると、同じ時代のポップサウンドの違いも比較できます。


