サマソニ2026の海外アーティストを直前に予習するなら、代表曲だけでなく、2026年の直近ライブで実際に演奏されている曲から聴くのが近道です。The Strokes「Last Nite」、JENNIE「like JENNIE」、Alex Warren「Ordinary」、LE SSERAFIM「BOOMPALA」、Jamiroquai「Virtual Insanity」を入口にすると、各日の軸をつかみやすくなります。
本記事では、2026年8月12日時点の東京・大阪公式ラインナップと直近セットリストをもとに、ロック、ポップ、R&B、エレクトロニック、K-POPを日程別に整理しました。紹介する曲順は公式発表ではなく、最近のライブ実績を踏まえた予想です。
【3秒でわかる「サマソニ2026予習」のポイント】
- 対象: 東京・大阪に出演する海外ロック、ポップ、R&B、エレクトロニック、K-POPアーティスト
- まず聴くなら: 「Last Nite」「like JENNIE」「Ordinary」「BOOMPALA」「Virtual Insanity」
- 選び方: 参加日を確認し、代表曲から直近ライブ定番、新曲の順で聴く
- 出演日の注意点: JENNIE、BABYMONSTER、mgkは東京・大阪で出演日の組み合わせが異なる
サマソニ2026の予習は出演日と直近ライブの定番曲で絞る
サマソニ2026は東京・大阪ともに8月14日から16日まで開催されます。ただし、同じアーティストが東京と大阪で必ず対応する日に出演するわけではありません。
| 東京 | 大阪 | 主に予習したいアーティスト | 日程の例外 |
|---|---|---|---|
| 8月14日 | 8月15日 | The Strokes、Kasabian、keshi、Kodaline、FKA twigs、JADE | JENNIEは大阪8月16日。BABYMONSTERは東京8月14日のみ |
| 8月15日 | 8月16日 | Alex Warren、David Byrne、Steve Lacy、Suede | JENNIEは大阪8月16日、mgkは東京8月15日にも出演 |
| 8月16日 | 8月14日 | LE SSERAFIM、Jamiroquai、Pendulum、mgk | mgkは東京8月15日・16日の両日に出演 |
セトリ予想で重要なのは、単に再生回数の多い曲を並べることではありません。新曲を積極的に入れるThe Strokes、ライブ終盤の構成が固まっているJENNIE、アンコール曲が明確なAlex Warrenでは、予習の優先順位が異なります。
最初に押さえる入口曲
| 出演日の軸 | 曲 | 先に聴く理由 |
|---|---|---|
| 東京8/14・大阪8/15 | The Strokes「Last Nite」 | 最初のギターから反応できる代表曲 |
| 東京8/14・大阪8/16 | JENNIE「like JENNIE」 | 直近フェスの締めを担った現在の象徴曲 |
| 東京8/15・大阪8/16 | Alex Warren「Ordinary」 | アンコール級の大合唱曲 |
| 東京8/16・大阪8/14 | LE SSERAFIM「BOOMPALA」 | 新曲、元ネタ、振り付けを一度に押さえられる |
| 東京8/16・大阪8/14 | Jamiroquai「Virtual Insanity」 | 音とMVの両方で認知度が高い代表曲 |
ここから参加日に合わせて周囲の曲を足すと、短時間でもライブの山場、新曲枠、観客参加型の曲をバランスよく押さえられます。
東京8月14日・大阪8月15日を中心に聴く曲
この日程の軸は、The Strokesを中心とするロックと、FKA twigsやJADEの身体性を前面に出したポップです。JENNIEは東京8月14日と大阪8月16日、BABYMONSTERは東京8月14日のみ出演します。
The Strokes「Last Nite」
最初のギターで会場の温度が変わる、ロック側の入口曲
短く切るギター、前のめりなリズム、すぐに覚えられるサビがそろったThe Strokes初期の代表曲です。2026年8月のOutside Landsでも演奏されており、新作を交えた現在のセットでも外れにくい曲。ライブ前にイントロとサビだけでも覚えておきたいところです。
JENNIE「like JENNIE」
終盤のピークを先に覚える、JENNIEの現在地
硬質なビートと短いフレーズで、自分の名前そのものをスタイルとして提示する曲です。8月1日のLollapaloozaではセットの最後に置かれ、ダンスブレイクを含む拡張版で披露されました。サビのリズムを覚えておくと、終盤の高揚へ入りやすくなります。
「like JENNIE」という題名が、単なる「ジェニーのように」ではなく自己証明として響く理由は個別記事で解説しています。

keshi「LIMBO」
大音量の合間に、声の近さで観客を引き込むR&B
繊細なギターと余白の多いビートに、keshiの柔らかな高音が重なる代表曲です。派手なドロップで押す曲ではなく、静かな部分ほど歌声へ集中させるタイプ。2026年のライブでも継続して演奏されており、会場全体が合唱へ変わる瞬間を想像しやすい曲です。
FKA twigs「Eusexua」
聴くというより、反復するビートへ身体を預ける曲
脈打つ電子音と呼吸のようなボーカル、細部まで制御された身体表現が一体になります。現行ライブでも作品世界の中心に置かれており、通常のポップライブよりダンス作品に近い感覚で楽しめる曲です。振り付けとビートが重なる瞬間に注目すると、ステージの見え方が変わります。
Kasabian「Fire」
サビを知っている観客全員が、バンドの一部になる大合唱曲
低くうねる導入からリズムが加速し、反復するフレーズで一気に会場を巻き込むKasabianのライブ定番です。2026年のフェスセットでも終盤に置かれており、細かな歌詞より掛け声とサビを覚えるのが予習の近道。The Strokesとは違う、スタジアム型UKロックの強さを体感できます。
JENNIE「Mantra」
短い時間で自信とダンスを点火する、セット前半の加速曲
低音の効いたビートと歯切れのよいボーカルが、ライブの空気を早い段階で引き締めます。直近のLollapaloozaでも序盤に披露され、ダンスブレイクへ展開しました。「like JENNIE」が締めの自己証明なら、「Mantra」はそこへ向かうための合言葉です。
タイトルの意味、車や衣装を使ったMV、自分を肯定する歌詞のつながりは個別記事で確認できます。

The Strokes「Going Shopping」
懐かしさだけで終わらせない、2026年のThe Strokesを示す曲
2026年の新曲でありながら、Outside Landsでは「Last Nite」などの代表曲と同じセットに組み込まれました。少し力の抜けた歌声とギターの反復には、初期の切迫感とは異なる現在の余裕があります。新旧のThe Strokesを一度に味わうための比較軸になります。
BABYMONSTER「WE GO UP」
登場直後から主導権を握る、東京限定のオープニング候補
強いヒップホップビートと上昇を宣言するフックが、グループの勢いをそのまま伝えます。現行の「CHOOM」ツアーではオープニングに置かれており、東京8月14日の短縮されたフェスセットでも有力です。BABYMONSTERは大阪公演に出演しない点に注意してください。
JADE「Angel of My Dreams」
甘いポップと歪んだ現実が急反転する、ソロ活動の宣言曲
華やかなメロディから激しいビートへ切り替わる構成で、音楽業界への愛情と不信を同時に表します。直近のフェスでも終盤に置かれており、Little Mix時代とは異なるJADEの演劇的なステージを知る入口です。曲調が切り替わる場所を覚えておくとライブで反応しやすくなります。
Tame Impala & JENNIE「Dracula(JENNIE Remix)」
低音の催眠性で、ダンス曲の流れに暗い陰影を入れるリミックス
Tame Impalaの「Dracula」にJENNIEが加わったリミックスで、JENNIEはTame Impala不在の自身のフェスセットでも披露しています。滑らかなベースと気だるい歌声が、鋭いダンス曲とは違う引力を作ります。記事内ではJENNIEのライブ披露曲として扱います。
原曲との違い、リミックスの背景、タイトルが作る夜のイメージは個別記事で掘り下げています。

Kodaline「All I Want」
静かな歌い出しを、最後には観客全体の別れ歌へ変える曲
抑えた歌声とギターから始まり、感情が少しずつ大きくなるKodalineの代表的なバラードです。フェアウェルツアー期の出演という背景もあり、失った相手を求める歌詞が通常以上の重みを持ちます。サビだけでなく、静かな導入から聴いておきたい曲です。
JENNIE「Less Than a Lover」
攻めたセットの途中で、恋人未満の距離へ視点を近づける曲
ローファイなギターと温かい鍵盤、力を抜いた歌声が、JENNIEの激しいダンス曲とは異なる表情を見せます。Lollapaloozaでも披露されており、フェスセットに柔らかな陰影を加える新しい選択肢です。東京は8月14日、大阪は8月16日に聴ける可能性があります。
「Less Than a Lover」が示す曖昧な関係と、MVに映る近くて遠い距離感は個別記事で解説しています。

東京8月15日・大阪8月16日を中心に聴く曲
この組み合わせでは、Alex Warrenの大きく開くポップ、David Byrneのリズム、Steve LacyのミニマルなR&B、SuedeのUKロックが並びます。世代と音の違いが大きいため、代表曲を一つずつ押さえるだけでも一日の幅が見えてきます。
Alex Warren「Ordinary」
最後の大合唱を想定して、最優先で覚えたい曲
愛する人との日常が、ほかにはない特別な時間へ変わる感覚を大きなサビで歌います。2026年の現行ツアーではアンコールに置かれており、サマソニでも終盤の最有力候補です。細かな歌詞を覚えなくても、サビの旋律を追えるだけでライブへの参加感が大きく変わります。
「Ordinary」という言葉の意味やMVの読み解きは個別記事で確認できます。

David Byrne/Talking Heads「Once in a Lifetime」
約17年ぶりの来日で聴きたい、反復と問いかけの名曲
Talking Headsの原曲を、David Byrneが現在のソロライブでも演奏しています。複数のリズムが重なる演奏と、説教者のような独特の歌い回しが、単純な懐メロにはならない理由です。日常を突然外側から見つめる歌詞と、身体の動きまで含めて楽しみたい曲です。
Alex Warren「FEVER DREAM」
感情の熱を明るいポップへ変える、終盤の加速曲
力強いボーカルと素早く開くサビによって、感情が現実感を揺らすような高揚を作ります。2026年の現行ツアーでは「Ordinary」直前の終盤に置かれており、代表曲へ向かう流れを理解するうえでも重要です。「Ordinary」だけでは見えない軽快な側面を補えます。
Steve Lacy「Bad Habit」
力を抜いたグルーヴから、観客の声が一気に前へ出る曲
乾いたギター、ずらしたようなリズム、近くでつぶやくボーカルがSteve Lacyらしい余白を作ります。大げさに盛り上げないのに、サビでは会場が自然に歌い始めるタイプのヒット曲です。2026年のライブでも終盤に演奏されており、初めて見る人の入口として外せません。
Alex Warren「Carry You Home」
個人的な誓いを、会場全体のコーラスへ広げる曲
相手を家へ運ぶという言葉を、疲れたときにも支え続ける約束として歌います。静かな始まりからサビが大きく開くため、ライブでは「Ordinary」と並ぶ合唱ポイントになります。Alex Warrenの曲を予習するなら、恋の高揚だけでなく支える覚悟も押さえておきたいところです。
タイトルの意味と、結婚式のあとを思わせるMVの静かな時間は個別記事で解説しています。

Suede「Beautiful Ones」
跳ねるギターと反復する歌声で、UKロックの熱を取り戻す曲
勢いのあるギター、Brett Andersonの艶のある声、観客が追いやすい反復が一体になったSuedeの代表曲です。2026年のセットでも演奏されており、新曲中心の前半からクラシックへ移る場面で強く機能します。歌詞より先にリズムとコーラスを身体へ入れておきたい曲です。
Alex Warren「PASSENGER」
助手席のもどかしさを、走り出すポップへ変えた新曲
関係の行き先を自分だけでは決められない感覚を、「乗客」という言葉に重ねています。2026年の現行ツアーでも披露されており、初期の代表曲だけでなく現在のAlex Warrenを知るための予習曲です。明るく聞こえるサウンドと、主導権を持てない歌詞の差に注目してください。
タイトルの比喩と、相手の注意を引こうとして空回りするMVは個別記事で詳しく読めます。

東京8月16日・大阪8月14日を中心に聴く曲
この日程では、LE SSERAFIMのダンス、Jamiroquaiのファンク、Pendulumのドラムンベース、mgkのポップパンクが交差します。振り付け、グルーヴ、速いビート、ギターという異なる身体の動かし方を楽しめる組み合わせです。
LE SSERAFIM「BOOMPALA」
元ネタを知っていれば、初見でも振り付けへ参加できる最新曲
「Macarena」のリズムと象徴的な手の動きを、ラテンハウスとLE SSERAFIMのフォーメーションへ組み替えています。2026年の短縮ライブでも冒頭に披露されており、サマソニの新曲枠として有力です。難しい歌詞より、サビの言葉と手の動きを覚えると楽しみやすくなります。
「Macarena」とのつながり、タイトルの意味、振り付けの更新点は個別記事で解説しています。

Jamiroquai「Virtual Insanity」
動く床の記憶とファンクの演奏力が、同時に戻ってくる代表曲
鍵盤、ベース、細かなリズムが作るグルーヴと、床が動いて見える有名なMVで広く知られています。2026年7月の直近公演でもセット終盤に演奏されており、サマソニでも有力です。映像の仕掛けだけでなく、バンドの細かなリズムを聴くとライブへの期待がさらに高まります。
LE SSERAFIM「CRAZY」
ヴォーギングと掛け声で、観客をダンス側へ引き込む曲
ハウス系のビート、短く反復するフレーズ、腕や手を鋭く使う振り付けが一体になっています。2026年の短縮セットでも「BOOMPALA」「Perfect Night」とともに披露されました。細かな歌詞を覚えるより、サビのリズムと掛け声を押さえる方がライブでは効果的です。
ヴォーギングを取り入れたMVと、曲が高揚感を生む仕組みは個別記事で確認できます。

Pendulum「Witchcraft」
ドラムンベースの速度へ、ロックの歌声を重ねる終盤曲
高速ビート、厚いシンセ、上へ抜けるボーカルが同時に走るPendulumの代表曲です。2026年のフェスセットでも終盤に演奏され、「Watercolour」へつなぐ重要な位置を担っています。クラブミュージックとバンド演奏の両方が好きな人にとって、最も入りやすい入口です。
LE SSERAFIM「Perfect Night」
激しいダンス曲の間で、英語の歌声を軽やかに楽しむ曲
柔らかなビートと耳当たりのよい英語詞で、「BOOMPALA」や「CRAZY」とは異なる親しみやすさを持ちます。直近の短縮セットにも入り、激しい振り付けが続く中で空気を緩める役割を果たしました。LE SSERAFIMを初めて聴く人にも入りやすい曲です。
『Overwatch 2』とのコラボMVと、友人と過ごす夜を描いた内容は個別記事で紹介しています。

mgk「bloody valentine」
ギターの勢いと大きなサビで、ポップパンク側の熱を作る曲
速いギター、跳ねるドラム、観客が追いやすいサビを持つmgkのライブ定番です。現行ツアーでも継続して演奏されており、ラップだけではないmgkの入口として分かりやすい曲。大阪8月14日に加え、東京では8月15日と16日の両日に出演します。
セトリ予想と出演日の注意点
ここに掲載した曲は公式セトリですか?
公式セトリではありません。2026年の直近ツアーやフェスで実際に演奏された曲と代表曲を重ねた予想であり、当日の曲順や内容は変更される可能性があります。
JENNIEとBABYMONSTERは東京・大阪の同じ日に出演しますか?
同じ組み合わせではありません。JENNIEは東京8月14日・大阪8月16日、BABYMONSTERは東京8月14日のみ出演します。
mgkはどの日に出演しますか?
mgkは大阪8月14日、東京8月15日・16日に出演します。東京では異なるステージ構成になる可能性があるため、両日とも同じセトリになるとは限りません。
東京と大阪で同じセトリになりますか?
出演時間やステージが異なるため、完全に同じとは限りません。予習では代表曲と直近ライブの定番を優先し、当日は会場ごとの構成差も楽しむのがおすすめです。
出演アーティストと2026年の洋楽をさらに確認する
JENNIEのソロ曲を続けて聴くなら、強いダンス曲から抑えたR&Bまで整理したアーティストページへ進むと、今回紹介した曲の違いが分かりやすくなります。

「BOOMPALA」「CRAZY」「Perfect Night」以外の代表曲やMVも含めて予習したい場合は、LE SSERAFIMのまとめページで音楽性の変化を確認できます。

サマソニ出演者に限らず、2026年に注目された新曲とMVを横断して聴きたい人は、年別まとめもあわせて確認してください。


