BLACKPINK(ブラックピンク)の有名曲・人気曲を知りたいなら、まず押さえたいのが「DDU-DU DDU-DU」「How You Like That」「Kill This Love」「Pink Venom」です。重いビートと鋭いラップ、JISOO・JENNIE・ROSÉ・LISAそれぞれの声、ダンスと一体になったMVまで、BLACKPINKらしい魅力が分かりやすく表れています。
一方で、BLACKPINKには「Lovesick Girls」のような失恋ソング、「AS IF IT’S YOUR LAST」のような明るい恋愛曲もあります。デビュー曲から2025年の「JUMP」、2026年の「GO」まで順に聴くと、強いガールクラッシュだけではない音楽性の広さも見えてきます。
【3秒でわかる「BLACKPINK」のポイント】
- 有名曲・代表曲: まず聴くなら「DDU-DU DDU-DU」。続いて「How You Like That」「Kill This Love」「Pink Venom」
- 失恋ソング: 「Lovesick Girls」が入口。「Don’t Know What To Do」では別れたあとの喪失感も聴ける
- デビュー曲: 2016年の「BOOMBAYAH」と「WHISTLE」。正反対のサウンドでBLACKPINKの原点が分かる
- 近年の曲: 「JUMP」から「GO」へ進むと、初期とは違う現在のサウンドを追いやすい
BLACKPINKの有名曲・人気曲は?代表曲からヒット曲まで
BLACKPINKの有名曲を一曲だけ入口にするなら、「DDU-DU DDU-DU」が分かりやすい代表曲です。指鉄砲を取り入れた振付、重いヒップホップのビート、ラップとボーカルの切り替えまで、グループを象徴する要素が凝縮されています。
より劇的なサウンドなら「How You Like That」、巨大なブラスと群舞を楽しむなら「Kill This Love」、韓国的な音色とトラップの組み合わせなら「Pink Venom」と、人気曲ごとに違うBLACKPINKが見えてきます。
| 曲名 | 入口としての役割 | 曲から分かる魅力 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| GO | 2026年のBLACKPINKへの入口 | 直線的なビートと前へ進む勢い | 最近の曲から聴きたい人 |
| JUMP | 2025年以降への入口 | ハードスタイルとライブ向きの高揚感 | 激しいダンス曲が好きな人 |
| How You Like That | 代表的な強さを知る曲 | 静かな導入から巨大なドロップへの反転 | 劇的な曲が好きな人 |
| DDU-DU DDU-DU | BLACKPINK全体への入口 | ラップ、重低音、象徴的な振付 | 最初の一曲を探している人 |
| Pink Venom | 『BORN PINK』期への入口 | 韓国的な音色と現代的なヒップホップ | ヒップホップ寄りの曲が好きな人 |
「人気曲」といっても単純なランキングではなく、BLACKPINKでは時期によってサウンドがかなり違います。この記事では、それぞれの曲がグループの中でどんな役割を持つのかまで見ながら紹介します。
BLACKPINKの失恋ソング・恋愛ソングを聴くなら
BLACKPINKの失恋ソングを探しているなら、まず聴きたいのが「Lovesick Girls」です。傷ついても恋を求めてしまう矛盾を描いた曲で、相手を圧倒するタイプの代表曲とは違い、4人の感情的なボーカルが前に出ています。
別れたあとの喪失感なら「Don’t Know What To Do」、危険だと分かっていても惹かれてしまう恋なら「PLAYING WITH FIRE」へ進むと、BLACKPINKの恋愛ソングの違いが分かりやすくなります。
反対に、もっと明るい恋愛曲を聴きたいなら「AS IF IT’S YOUR LAST」がおすすめです。カラフルなポップサウンドの中に、“これが最後であるかのように愛してほしい”という切実さが隠れています。
「Lovesick Girls」の歌詞の意味やMVまで詳しく知りたい場合はこちらで深掘りしています。

「PLAYING WITH FIRE」に登場する“火遊び”が恋愛で何を意味するのかはこちらで確認できます。

BLACKPINKのデビュー曲は「BOOMBAYAH」と「WHISTLE」
BLACKPINKは2016年、『SQUARE ONE』の「BOOMBAYAH」と「WHISTLE」でデビューしました。この2曲は同じ時期の作品ですが、音の方向はかなり違います。
「BOOMBAYAH」は重いビートと大きなダンスで一気に押し切る曲。一方の「WHISTLE」は音数を抑え、口笛と低音、余裕のあるラップで聴かせます。
デビュー時から「激しく鳴らすBLACKPINK」と「最小限の音でも強さを見せるBLACKPINK」という二つの顔があったことが、その後の代表曲を聴くときにも重要なポイントです。
「BOOMBAYAH」のMVとデビュー時の4人の個性はこちらで詳しく紹介しています。

「WHISTLE」の口笛やミニマルなサウンドが印象に残る理由はこちらで確認できます。

デビュー期から『DEADLINE』へ|BLACKPINKの音はどう変わった?
2016年の『SQUARE ONE』では、「WHISTLE」のミニマルな音と「BOOMBAYAH」の爆発的なダンスサウンドを同時に提示しました。「PLAYING WITH FIRE」「AS IF IT’S YOUR LAST」へ進むと、恋愛やメロディを前に出した曲も増えていきます。
2018年の『SQUARE UP』では「DDU-DU DDU-DU」と「Forever Young」が登場。強いヒップホップと大規模なパフォーマンスという、BLACKPINKを象徴するイメージがより鮮明になりました。
その後の「Kill This Love」「How You Like That」では、大きなブラスやドロップ、巨大なセットを使ったMVによってスケールを拡大。2020年の『THE ALBUM』では「Lovesick Girls」「Ice Cream」「Pretty Savage」など、感情的なポップから海外アーティストとのコラボまで幅を広げています。
2022年の『BORN PINK』では「Pink Venom」「Shut Down」が、韓国的な要素やクラシック、BLACKPINK自身の過去作品まで取り込みました。そして2025年の「JUMP」ではハードスタイルへ踏み込み、2026年の「GO」へつながっています。
BLACKPINKの代表曲・人気曲を曲ごとに紹介
BLACKPINK「GO」
『DEADLINE』期のBLACKPINKを、直線的な勢いで見せる曲
「GO」は2026年の『DEADLINE』収録曲。堂々と構えるというより、ビートに合わせて一気に前へ進む推進力が強く、初期のガールクラッシュとも「Pink Venom」の重さとも違います。近年のBLACKPINKがどんな方向へ進んでいるのかを知る入口として聴きやすい曲です。
「GO」という短いタイトルが曲の中でどんな意味を持つのか、MVの映像表現とあわせて個別記事で詳しく整理しています。

BLACKPINK「JUMP」
ハードスタイルへ踏み込み、ライブの高揚感を前面に出した一曲
「JUMP」は2025年に発表され、その後『DEADLINE』にも収録されました。ギターから強烈なハードスタイルのビートへ飛び込む展開は、従来のBLACKPINKと聴き比べてもかなり特徴的です。複雑なストーリーより、タイトル通り身体を動かしたくなる即効性を前に出しています。
「JUMP」のサウンドや楽曲の元ネタについては個別記事で詳しく紹介しています。

BLACKPINK「AS IF IT’S YOUR LAST」
明るいポップの中に、恋の切実さを隠した初期の人気曲
「AS IF IT’S YOUR LAST」は、ビビッドな映像と軽快なポップサウンドが前に出た初期曲です。強気な代表曲とはかなり印象が違いますが、明るい音の奥には“最後の恋かもしれない”という焦りがあります。
「BOOMBAYAH」だけでは分からない初期BLACKPINKのポップな一面を知りたい人にもおすすめです。
タイトルの意味と、明るいMVの裏にある恋愛の切なさはこちらで詳しく紹介しています。

BLACKPINK「BOOMBAYAH」
BLACKPINKのデビュー時の爆発力をそのまま味わえる曲
「BOOMBAYAH」は2016年の『SQUARE ONE』に収録されたデビュー曲の一つ。重いビート、JENNIEとLISAのラップ、大きな振付が絶えず続き、後年の洗練された作品より荒々しいエネルギーがあります。
BLACKPINKがデビュー時からラップとダンスを大きな武器にしていたことがよく分かる一曲です。
デビュー当時の4人の見せ方やMVの特徴はこちらで詳しく紹介しています。

BLACKPINK「How You Like That」
逆境から一気に反転する展開が印象的な代表曲
「How You Like That」は、落ちた場所から再び立ち上がり相手を見返す強さを、曲の展開そのものでも表現しています。静かで張りつめた導入から大きなドロップへ切り替わる瞬間は、BLACKPINKの人気曲の中でも特に劇的です。
単に最初から強いのではなく、“落ちてから上がる”という流れがあることで、「DDU-DU DDU-DU」とも違う魅力があります。
タイトルの挑発的な意味とMVで描かれる逆転のイメージはこちらで確認できます。

BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」
BLACKPINKの有名曲を一曲選ぶなら、最初に聴きたい基準点
「DDU-DU DDU-DU」は2018年の『SQUARE UP』を代表する曲です。銃声を思わせるフックと指鉄砲の振付、重いビート、高級感と毒っ気を同時に見せるMVまで、その後のBLACKPINKのイメージにつながる要素が詰まっています。
JENNIEとLISAのラップ、JISOOとROSÉのボーカルの違いも分かりやすく、BLACKPINKを初めて聴く人の入口にも向いています。
「DDU-DU」というタイトルの擬音や象徴的なMVシーンはこちらで詳しく解説しています。

BLACKPINK「Lovesick Girls」
BLACKPINKの失恋ソングを探している人にまず聴いてほしい一曲
「Lovesick Girls」は、傷つくことを分かっていても恋を求めてしまう矛盾を描いています。重いビートで相手を圧倒する曲とは違い、メロディと4人の感情的な歌声が中心です。
ギターを含む開放的なサウンドと、夜の街を走る映像も重なり、BLACKPINKの強さとは別の“弱さを見せる魅力”が分かります。
歌詞の意味やMVの物語まで知りたい場合はこちらで深掘りしています。

BLACKPINK「Pink Venom」
韓国的な音色とヒップホップを組み合わせた『BORN PINK』期の代表曲
「Pink Venom」は、美しい“Pink”と危険な“Venom”という反対の言葉を一つにしたタイトル通り、BLACKPINKの二面性を前面に出しています。
イントロの韓国伝統楽器を思わせる音から重いトラップへ移り、ファッションやセットでも異なる文化や時代を大胆に混ぜ合わせています。「DDU-DU DDU-DU」からさらに音のスケールを広げたBLACKPINKを知る一曲です。
“Pink Venom=甘い毒”が何を表しているのか、MVの韓国的なモチーフはこちらで詳しく紹介しています。

BLACKPINK「Shut Down」
クラシックとBLACKPINK自身の過去を組み合わせたセルフリファレンス曲
「Shut Down」は、パガニーニ「ラ・カンパネラ」のフレーズを取り入れたクラシカルな音と、低く抑えたヒップホップのビートが特徴です。
MVには過去のBLACKPINK作品を思わせるセットや構図が次々と登場します。新しい曲を見せながら、それまで築いたキャリアそのものを振り返る構成になっているのが面白いところです。
「ラ・カンパネラ」がどのように使われているのか、過去MVとのつながりはこちらで詳しく整理しています。

BLACKPINK「Kill This Love」
巨大なブラスと群舞で知られるBLACKPINKの代表的ヒット曲
「Kill This Love」は、冒頭から響くブラスと行進するようなリズムによって、恋愛曲をほとんど戦闘曲のように見せます。
テーマは相手を攻撃することではなく、自分を傷つけ続ける危険な恋そのものを終わらせること。巨大なセットや終盤の群舞まで、決断の大きさを映像で表現しています。
「Loveを殺す」という強いタイトルが何を意味するのか、歌詞とMVの関係はこちらで確認できます。

BLACKPINK「PLAYING WITH FIRE」
危険だと分かっていても止められない恋を描いた初期の恋愛ソング
「PLAYING WITH FIRE」は2016年の『SQUARE TWO』収録曲。惹かれるほど危険になる恋を“火遊び”へ重ね、デビュー曲より少し大人びたBLACKPINKを見せています。
「Lovesick Girls」が失恋後の痛みなら、こちらは恋に落ちている最中の危うさ。BLACKPINKの恋愛ソングを聴き比べたい人にも分かりやすい一曲です。
タイトルの“火遊び”が恋愛でどんな意味を持つのかはこちらで詳しく紹介しています。

BLACKPINK「Forever Young」
強気なヒップホップとは違う、開放感とライブ感を楽しめる曲
「Forever Young」は2018年の『SQUARE UP』収録曲です。「DDU-DU DDU-DU」と同じ作品に収録されていますが、こちらはより開放的なメロディが前に出ています。
後半ではビートが強く変化するため、爽やかなポップだけでは終わらないところもBLACKPINKらしいポイント。ダンスプラクティスでは4人のフォーメーションもじっくり確認できます。
BLACKPINK「WHISTLE」
派手に鳴らさず、口笛と低音の余白で引き込むもう一つのデビュー曲
「WHISTLE」は「BOOMBAYAH」と同じ『SQUARE ONE』収録曲ですが、アプローチは正反対です。音数を抑えたトラック、低く余裕のあるラップ、耳に残る口笛によって、静かなのに存在感があります。
デビュー時点ですでにBLACKPINKが複数のサウンドを使い分けていたことが分かる曲です。
口笛のフックやミニマルなサウンドの特徴はこちらで詳しく解説しています。

BLACKPINK with Selena Gomez「Ice Cream」
強いガールクラッシュから離れ、甘く明るいポップへ振り切ったコラボ曲
「Ice Cream」はSelena Gomezとのコラボで、BLACKPINKの中でも特に明るくカラフルな一曲です。重いドロップや威圧感ではなく、軽いリズムと甘い比喩、パステルカラーのMVで聴かせます。
「Pretty Savage」と同じ『THE ALBUM』期にあることを考えると、この時期の音楽的な幅の広さも分かります。
タイトルのアイスクリームが歌詞でどのような比喩になっているのかはこちらで深掘りしています。

BLACKPINK「Bet You Wanna (feat. Cardi B)」
Cardi Bとの掛け合いで、英語圏ポップへ大きく寄ったコラボ曲
「Bet You Wanna」は『THE ALBUM』に収録されたCardi B参加曲です。大きなダンスブレイクを中心にした代表曲とは違い、ボーカルとラップの掛け合い、軽快なポップとしての流れを楽しめます。
海外アーティストとのコラボでもBLACKPINKの4人の個性が埋もれないことが分かる一曲です。
BLACKPINK「Don’t Know What To Do」
別れたあとの喪失感を描く、BLACKPINKの切ない失恋ソング
「Don’t Know What To Do」は、強い言葉で相手を突き放す曲ではなく、関係を失ったあとに何をすればいいのか分からない空白を描きます。
ボーカルの比重が大きく、サビでは切なさと高揚感が同時に広がります。「Lovesick Girls」と並べて聴けば、BLACKPINKが描く失恋にも違いがあることが分かります。
BLACKPINK「Pretty Savage」
BLACKPINKの強気なヒップホップ面を凝縮した一曲
「Pretty Savage」は『THE ALBUM』収録曲で、タイトル自体が“Pretty”と“Savage”というBLACKPINKらしい二面性を表しています。
低音、ラップ、歩き方や視線まで含むパフォーマンスで押し切るタイプで、アルバム曲ながら「強いBLACKPINK」が好きな人には入りやすい曲です。「Ice Cream」と聴き比べると、同じ時期でも振れ幅がかなり大きいことが分かります。
メンバー4人のソロ曲を聴くと、BLACKPINKの違いがもっと分かる
BLACKPINKの人気曲を一通り聴いたあとにソロ活動へ進むと、グループでは見えにくかった4人それぞれの声や音楽性がはっきりしてきます。
JISOOは、落ち着いた声色と映画的な映像、繊細な恋愛表現が特徴です。ソロ曲をまとめて聴く場合はこちらから確認できます。

JENNIEはラップ、R&B、ヒップホップ、ポップを横断しながら、自分自身のスタイルを強く前に出しています。

ROSÉはBLACKPINKでのボーカルとはまた違い、恋愛や孤独などの感情をより個人的に表現する曲が目立ちます。

LISAはダンスとラップを軸にしながら、クラブミュージックやR&B、海外アーティストとのコラボまで幅広く展開しています。

BLACKPINKのコラボ曲・年代別ヒット曲へ
BLACKPINKとして海外アーティストと組んだ曲をさらに聴きたいなら、Lady Gagaとの「Sour Candy」もおすすめです。ハウス寄りのサウンドの中でBLACKPINKの声がどう使われるのか、グループ単独曲との違いを楽しめます。

「JUMP」が登場した2025年の洋楽と聴き比べたい場合はこちら。

「GO」から2026年のほかのヒット曲・MVへ広げたい場合はこちらから確認できます。


